工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    オープンして9年が経ちました。 大井川流域の木材を使った、まだ木の香漂う工房です。緑輝く芝を通り、緑樹の下をくぐって工房にお入りください。母屋に設けたギャラリーでは私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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2016年12月 1日 (木)

おしゃべりも楽しみながら

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20161130_006 花形小鉢が完成。作ったのは島田市のYさんだ。
かつて陶芸教室に通っていたことがあるらしく、久しぶりの粘土遊びだったようだ。
マグカップや湯呑碗など、体験陶芸で作ることができる5種の中から選んだのがこの小鉢だった。
先ずは、小鉢を展開した大きさの5ミリ厚の粘土板を塊から作ることから始めた。塊を両手を使ってある程度薄く大きくしてから手回しろくろの中央部にそれを置き、その中心部を叩いてさらに大きくしていった。そしてろくろからはずし、板上に移したら、両側に5ミリ厚のたたら板を据えて伸ばし棒で均一の厚さに整えた。

20161130_007 粘土に向かい成形作業に入ると、黙々と作ることが常なのだが、おしゃべりをしながらの作陶となった。2人の息子さんがいること、二人ともサッカーで汗をかいていること、長男が期末テスト中であること・・・など。手指を動かし粘土遊びに興じる楽しそうな表情の中に、母親の顔が覗いていた。
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2016年11月30日 (水)

2度目の宮古島 2

宮古島には池間島、伊良部島、栗間島などの小島があり、それぞれが橋でつながっている。

エメラルドグリーンの海を突っ切るように架けられた橋を車で渡るのは、私たち観光客にとってわくわくする。橋に突入するや、自然とスピードが落ちる。青い海上をゆうるりと車を走らせる。前方に注意を払いながら目は右に左にと動かす。橋は、宮古島観光の目玉の一つとなっている。


1992年完成の池間大橋を皮切りに、3年後には栗間大橋、そして昨年、10年近い工期を経て全長3540メートルの伊良部大橋が完成した。それまで本島に船で往来していた島の住人に、架橋は生活上の利便性をもたらした。同時に、島民の経済活動が外に流れ出ることともなった。大きな島に吸い取られるように流れ出す。伊良部島で町興しに携わっている中村良三氏が、これを「ストロー現象」と言うのだと教えてくれた。
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2016年11月29日 (火)

2度目の宮古島 1

宮古島(沖縄県)で4日間過ごした。昨年に続いて2度目となる。

静岡を発ったのは、関東で降雪があった翌日のこと。富士川を通り過ぎると麓まで雪を積もらせた霊峰富士に目を奪われ、横浜あたりに近づくと、うっすらと雪を乗せた家々が目に飛び込んできた。冷気が新幹線の中にまで流れ込んできそうなほどである。
一転して、宮古島は気温24度。上着を必要としないほどの気温である。残念ながら4日間とも曇りと雨ではあったけれど、妻と教室生2人、計4人の宮古島旅は、笑いの絶えない明るく賑やかなものだった。

宮古島到着の夜、三線と島唄、そして島太鼓の演奏に酔いながら島酒を交し合い、そして踊りの輪に加わった。島独特の歌、太鼓のリズムに乗って両手を額の前にかざしながら見よう見まねで体をくねらして踊った。
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2016年11月24日 (木)

5年間続いている出張陶芸教室

今月のお年寄り対象の陶芸教室では、来年の干支、“酉”の置物を作ってもらった。

ここ、デイサービス施設での出張陶芸教室を始めて5年が過ぎようとしている。月1回とはいえ、毎回15人前後の高齢者がそれなりに楽しんで作陶できるように工夫をし、準備をするのがなかなか苦労する。
作陶前のちょっとしたお話や楽器演奏の曲を決めるのも楽しい苦労である。
今回は、お話の代わりに、私の作った作品をいくつか持参して披露した。そして、作品が焼き上がるまでの工程を簡単に話した。
    私の作品を紹介しているところ
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“酉”の胴体部は、粘土の塊に穴をあけ、型にかぶせて形を整えて作ってもらった。
お年寄りが喜ぶ工程は、柔らかく、ひいやりとした粘土を両手で包み込んで形にしていくところだ。
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2016年11月23日 (水)

サプライズ誕生会

静岡市から通ってくるOさんの誕生日と知り、急きょミニ誕生日会を開いた。

午前の部の陶芸教室が終わった直後、この日陶芸を一緒にやっていた皆さんも加わり、「ハッピーバースデイトゥーユーnotes・・・」と笑顔で高らかに歌い、Oさんの誕生日を祝した。
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料理は妻が短時間に作った茶飯むすび、ニンジンサラダなどのささやかなものだ。
私のギター伴奏で教室生のYさんがオカリナで『見上げてごらん夜の星を』を奏して、ミニ誕生日会に華を添えた。

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同じ静岡市から来ているMさんが言った。

「ここに来ると、いつも何か楽しいことがあるよねぇ~!」
このようなちょっとした楽しみを作り出すことが、私たち夫婦の生甲斐なのかもしれない。

2016年11月22日 (火)

秋色に染まる

秋色に染まる

秋色に染まる

秋色に染まる

秋色に染まる

秋色に染まる

  我が家の庭が落ち葉で覆われた。
昨日よりも今日が、1時間前よりも、今のほうが 落ち葉はより重なり合っている。

黄色に染まった工房玄関前のコブシは、一枚、また一枚と葉を送り出している。師走に入ったら、全てに別れを告げるたろう。明春の芽吹きを迎えるために。

2016年11月21日 (月)

ありがとね

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お母さんと大学生の息子さんが仲良く陶芸を楽しんだ。

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教室に通い始めて間もないお母さんが息子さんを連れてきた。息子さんは大学2年生の20歳。サッカーで体を鍛えているだけあって、精悍な面構えの青年だ。

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彼は湯呑碗2客を作った。彼女にプレゼントするのかと聞くと、いや、おじいちゃん、おばあちゃんにやるのだと応えた。指の力が強いのか、一つ目は大きめの飯茶碗になってしまった。が、いくらでも手直し可能なのが粘土の良さ。修正方法を手ほどきすると、彼は集中力を発揮して見事、目指す湯呑碗の形に仕上げた。

凸凹になった口縁を針先で切り取って平らにするやや難しい工程では、母親のロクロ回転の助力を得ながらきれいに切り取った。

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後で息子さんが、「連れて行ってくれてありがとね。」と言ってくれたと、Iさんからメールをいただいた。

2016年11月20日 (日)

お疲れ様。ありがとう。

紅葉を愛でに出かけた。

行先は川根本町にあるお寺、智満寺である。赤や黄が境内の大樹、杉の緑に見事に映える様を毎年のように見に行く。

日曜の午後も教室があるのだが、静岡市から来ているMさんに「見に行こうよ」と誘って、妻と3人で出かけた。


 山門前のベンチに腰を下ろし、むすびを口に運びながら、目は、もみじの赤や銀杏の黄を追っていた。青空だったらもっと美しく見えただろうに・・・。そう思いはしたものの、命を燃やし尽くし、錦色に身を包んで散りゆく葉たちに、「お疲れ様。そして、ありがとう。」とつぶやいた。

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2016年11月19日 (土)

ラッシュ日

今日は陶芸体験ラッシュの一日だった。訪れたのは総勢14人。

午前中は神奈川県葉山町の親子4人と御前崎市のMさん母娘、午後は京都の親子4人とその親御さん2人(一人は東京、もう一人は埼玉から)、そして急きょお受けした東京からのKさん母娘の2人。


教室生も含めると二つの作業テーブルは満席となった。教室生は素焼き作品に釉薬を施したり、電動ろくろで削りをしたり、絵付けをしたりと、それぞれが時々私のアドバイスを受けながらも自主的に作業を進めていく。

陶芸体験では、大半の方がマグカップ&スプーン作りに挑んだ。

葉山町のEさんは、小学生の娘さんと中学生の息子さんと和気あいあいに粘土に向かっていた。日頃の仲良し親子がしのばれた。

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御前崎市のMさんは、お母さんが飯茶碗を、娘さんはマグカップ作りに熱中した。

お母さんは陶芸の体験が幾度かあるため、手指の動かし方が堂に入っていた。看護師をしているという娘さんは、日頃の多忙さから解放され、可塑性ある粘土に癒された?のでは、と思った。

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午後は、京都のIさんご一家6人が訪れた。お父さんは2歳の娘さんの子守で作品つくりは出来なかったが、5歳のSちゃんがお母さん、祖父母と一緒に楽しんだ。

彼らは陶芸後、島田市北部の山、千葉山にあるペンションに向かった。

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陶芸をした後、紅葉真っ盛りの寸又峡に向かった東京のKさん母娘が作ったのはマグカップ&スプーン。笑顔の素敵な親子だった。

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2016年11月18日 (金)

身近にある名所をぶらり

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」

20161119_030   中野和馬の陶芸 抵抗と創造の軌跡(島田市博物館)   

江戸時代、架橋を許されなかった大井川を越すには、両端の宿場町(島田宿、金谷宿)に陣取る“川越し人足”に渡し賃を支払って渡らねばならなかった。大水で川越ができないときには幾日も宿場に泊って水が引くのを待った。その時代の面影を残す「島田宿川越遺跡町並」がわが町にはある。めったに行かないここに、久しぶりに行ってみた。二つの目的もあった。

Dsc_0408      川越遺跡町並み

ひとつは、街道入口にある「島田市博物館」で催されている地元の陶芸家「中野和馬の陶芸 抵抗と創造の軌跡」を鑑賞すること。もう一つは街道東端にある煎茶専門の喫茶&ギャラリー「えん」に立ち寄り、来年予定しているここでの展示会についての相談であった。

そうした目当てでもなければなかなか足が向かないから、困ったものである。こうしたことでは国指定の「島田宿大井川川越遺跡町並」を地元民の一人として支えるだけの力にならない。

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