工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒します。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房ささやき窯。                                                              「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

結婚式で両親にプレゼント

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2018年2月19日 (月)

頑張れ若者

電車、そして徒歩でささやき窯まで足を運んでくれたのは、高校生のNさんとTさんです。お二人は高校3年生。すでに卒業試験も終わって、卒業後の準備期間に入っています。3月1日の卒業式までの間、さまざまな準備をしつつ、高校時代最後の思い出作りにと、わざわざ浜松から来てくれました。

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お二人が作ったのは飯碗と湯呑碗。互いの出来を意識しながら作っていました。

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目前に置いた手本の湯呑碗のフォルムを目指して作るも、なかなかその形にならず、底が広がってしまいます。修正方法を手ほどきすると、すぐにそれなりの器に仕上げました。覚えの速さは流石に若者です。

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最も緊張する口縁の凹凸を平らに切り取る作業では、互いに協力し合い、口縁を壊すことなく見事に切り取ることができました。

中学・高校共運動部で鍛えた集中力がここに生かされたようです。

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卒業後、愛知県の同じ会社で働くというNさんTさんは、きっと良き友達として、また磨きあう良きライバルとして成長していくに違いありません。頑張ってください。遠くから来てくれてありがとうございました。





2018年2月17日 (土)

大物試作中

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現在制作中の作品。4種の大物は試作中のものである。

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2018年2月16日 (金)

楽しく作る

手ひねりで成形した2組の湯呑碗&飯碗。

これらはNさんとKさんが陶芸体験で作ったものです。

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お二人は、教室生のSさんが連れて来てくれました。Nさんは高校時代の友人で、ささやき窯の展示会にはよく足を運んでくれる方です。KさんはNさんのご近所さんとか。東京から移り住んで40年以上が経つというKさんは、「わたしゃあ、こっちに来てすぐに静岡弁に染まっちゃってね・・・・。」などと話していました。

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お二人は手指の動きと同じくらいおしゃべりしながら、楽しそうに作陶していました。




2018年2月14日 (水)

お腹の赤ちゃんと一緒に

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肩並べ、仲良くマグカップを作っているのは、浜松から来てくれたTさんご夫婦です。

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カップ成形の工程一つ一つを、夫君のYさんは慎重にかつ丁寧にやっていました。奥さんのMさんは、エイヤー、といった感じで作ります。

私が、「MさんはO型でしょ?!」というと、「その通り。当てられちゃった。」とMさん。

夫婦のこうしたアンバランスさが作品に反映されるのは面白いものですし、個性的な作品を生み出します。

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成形した胴部に、Yさんは自分の名前を彫りこみました。親からもらった名前がとても好きなので、とMさんが教えてくれました。

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共働きのご夫婦だが、食事の支度や片づけ、奥さんのお弁当作りなどは夫君がするのだとか。そうそう、買い物もYさんが。そんな夫君を見初めたMさんが言っていました。

神が降りてきたみたい。私、この人がいないと生きていけません。

お二人は4月になると、お父さんお母さんになります。Mさんのお腹には小さな命がいるのだと、両手をお腹に触れながら教えてくれました。

お腹の赤ちゃんもきっと一緒に陶芸を楽しんでくれたに違いありません。








2018年2月10日 (土)

台所に春を置く

今日も小さな春を頂いた。
蕗の薹である。まだ蕾だが、鼻を近づけると微かにそれらしき香りがする。

蕾4つを白い器に入れて台所の棚に置いた。ほろ苦さを味わうのは、しばらく鑑賞してからとしよう。

2018年2月 8日 (木)

春をいただく

大雪で難儀している地方もある。我が地は雪こそ降らなかったが、近隣では水道管が凍てついて水が出なかったりしている。我が家もこの日は3度目の給湯管凍結で朝から湯が出なかった。

「おはようございます!」

元気な明るい声とともに入ってきた教室生のSさん。

「先生、春を持ってきました。」

と言って自宅で摘んできた菜の花を差し出した。

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さっそく私の作った焼き締め急須に挿した。

外は凍てつくような冷たさだけれど、工房内はパッと明るくなった。

春は一歩ずつ近づいている。

2018年2月 6日 (火)

気分一新

少し風邪気味だったが、回復したので低山歩きをして、気分一新しようと、藤枝市北部に鎮座する、ダイラボウなる山に登った。標高500m程の山である。
登山口から50分で山頂到達。雪が所々に残っている。広々とした頂からは富士山はじめ、駿河湾、伊豆の山並、静岡市街地などが一望できる。

誰かが作った小さな雪だるまが、切株椅子の上で眺望を楽しんでいた。


これを書いている内に湯が沸いた。まずわフルーツトマトスープを飲んで、レトルトカレーで昼食としよう。

耳が少し痛みを覚えるほどの冷気だが、これだけの景色を見ながらの食事だ。簡素ながら極上の旨さだ。

2018年2月 5日 (月)

7年目の出張陶芸教室

デイサービス施設に出向いての陶芸教室は7年目に入った。

7年目の初回は、久しぶりにギターの演奏で始めた。「北国の春」「悲しい酒」などを弾くと、歌が好きな所長さんが飛び入りで歌ってくれた。お年寄りも口ずさむ。耳が不自由なMさんも、補聴器をしっかりと耳に当てて聞いている。

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恒例のちょっとしたお話は、沖縄県小浜島の平均年齢84歳のおばあちゃんユニット、KBG84についてである。

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16人のお年寄りが作ったのは取っ手付き片口。円形に切り取った粘土板をボールに被せ、両手で押さえると皿状に出来上がる。皆さんが得意とする、しかも大好きな作業である。粘土のひいやりとした感触を楽しみながら作ってくれた。

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2018年1月29日 (月)

日曜のひと時 陶芸を楽しむ

日曜日の午後の部には、電動ろくろと手ひねり体験の方3人が、粘土遊びを楽しまれました。

御前崎市から来てくれたT&Oさんカップルは電動ろくろに挑戦です。

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2㎏ほどの円錐形粘土塊をろくろ盤中心に据え、先ずは「土殺し」に挑んでもらいました。

粘土塊を両手で挟み、力を込めて挽き上げたり、押し下げたりしながら粘土塊の芯出しをする作業ですが、粘土がなかなか作り手の言うことを聞いてくれません。難しいけれども、これが面白さの一つでもあります。初心者にとって、芯出し後の作品作りもなかなか自在にできないものですが、アドバイスをしっかりと受け止めたお二人は、飯碗と湯呑碗を上手に挽き上げました。

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島田市のYさんは小鉢を2客作りました。

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700gほどの粘土塊を2等分してからスタートです。

粘土板上に置いた粘土を手のひらで押しながら少しずつ円形に広げ、直径20センチほどにします。厚さを均一にするために、5m厚の板をそれの両側に置き、伸ばし棒でさらに押し広げます。根気のいる作業ですが、夢中になれて面白かったのではないかと思います。

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円形粘土板を型紙に合わせて切り取りったら組み立てます。Yさんは器用に手指を動かして小鉢を作り上げました。

以前から陶芸をしたいと思っていたというYさんは、今回の体験を機に、多忙な日常の中であってもできる限り自分の時間を持ちたいと話していました。

どうぞまた時間を見つけてやりに来てください。お待ちしています。

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2018年1月25日 (木)

美しいけれど

冷凍庫のようになった日本列島。外出すると、富士山が一段と白さを増していた。南アルプスも、その前衛の山々も白化粧だ。車を停め、しばし美しい、綺麗、そんな思いで眺めた。雪国ではそんな悠長なことは言っていられないだろうに・・・。

我が家の給湯器は、この寒さで配管が凍てついてお湯が出ない。しっかりとタオルを巻いて対策したのに。冷た~い水で顔を洗った。

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