テーゲー主義
ちょっと憧れる生き方がある。
そう思えたらきっと気楽に生きられるだろうな、と思う。
ただし他人からはいいかげんな奴、と愛想をつかされるかもしれない。
“テーゲー主義”は沖縄文化を代表する考え方だ、と聞いたことがある。
「今日やらなくても明日やればいいさぁ~。なんくるないさぁ~(なんとかなるさ)」
31年間の教師生活では“なんくるないさぁ~”というわけにはいかなかった。でも、今は「テーゲー主義」的生き方ができそうな気がする。待てよ、今までの人生を振り返ってみれば、「なんくるないさ~」ばかりだったかな。中学や高校時代、定期テスト直前になっても、テスト範囲までの復習ができず、いつも「なんとかなるさ」と心でつぶやいていたっけ。
つい最近もそうだった。妻の反対にあいながら早期退職したときも、「なんくるないさぁ~」と叫んで次なる世界に踏み出したっけ。
そう、「なんとかなるもの」なのである。
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コメント
スペインに行くと似たような習慣に出会います。“マニャーナ”です。意味は明日。そう、彼らは面倒くさいことに遭遇すると、すべて明日に送ってしまうのです。“マニャーナ、マニャーナ”とわめいてぎりぎりまでがんばるのです。
そして不思議なことに、すべて何とかなっちゃうんですね。ここが最後には自分で行動しなければならない日本と違うところですね。小生など行動を起こすに当たって、妻も両親もほとんどいいなり。たまには反対してほしいのですが、聞く耳持たない性格に愛想尽きてか、いつも一方通行でスイスイ。ズボンのすそを引っ張って泣き叫んで引き止めてくれる人がいないというのも寂しいものです。
投稿: 悠 風人 | 2009年9月30日 (水) 00時12分