工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒してくれます。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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2017年4月16日 - 2017年4月22日の1件の記事

2017年4月18日 (火)

陶工 加藤錦三さんのこと

加藤錦三氏に会いに行った。米寿になった今も現役の作家、そして陶芸教室の講師、俳人、淡彩画家として活躍している愛知県瀬戸市在住の陶芸家だ。私が長年の教師生活を辞して、陶芸の世界に入ろうと、愛知県立窯業高等技術専門校の試験を受けに行った日に、アポイントなしで彼の家を訪ねたのが錦三氏との出会いの初めだった。陶器の産地として長く深い歴史がある瀬戸市には多くの有名無名の陶芸家がいるのだが、私は1年間という短い陶芸の修行期間に“この人は”、という陶芸家に出会いたいと思っていた。そこで、受験前から「瀬戸陶芸協会」に所属する陶芸家の中から件の人を探し当てた。そうそうたる経歴を連ねた陶芸家の中で、ただ一言、「陶工として光りたい」なる文言を掲げた作家がいた。芸術家としての“陶芸家”ではなく、“陶工”という職人として光りたい、というのだ。そこに私は強く惹かれたのだった。

初めてお会いしたのは錦三氏が78歳の時。あれから11年。先日お会いした彼は89歳になっていたが、未だに土に向かっているばかりか、車を走らせ、生徒の待つ陶芸教室まで足を運び教えている。氏とおしゃべりしながら、今年、氏から届いた年賀状のことを思い起こしていた。

「陶芸に燃えています」

錦三氏のかくしゃくとした姿とお話しに直に接し、さもありなんと思った。

帰り際、一冊の本を氏からいただいた。

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その中に掲載されていた錦三氏の作品。彼の作り出す織部釉は瀬戸市無形文化財に指定されている。

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