工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて早10年になろうとしています。 大井川流域の木材で建てた工房は、未だに木の香が漂っています。緑輝く芝庭を通り、緑樹の下をくぐってお入りください。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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2017年7月16日 - 2017年7月22日の3件の記事

2017年7月20日 (木)

庭木はきれいになったけれど

伸びきった枝を切り払ってもらった。

庭木の剪定は、私がずっとやってきたが、剪定のノウハウが薄いため、いくつかの木をダメにしてしまったこともある。

そこで今年は、知り合いの、剪定技術を勉強した方にお願いした。彼は70歳の半ばというが、背筋がピンとし、身のこなしが若々しいので、まさかその歳とは思えなかったほどだ。

仕事も早くて丁寧。お願いした本数を剪定するには1日はかかるだろうと踏んでいたが、午後の早いうちに終えてしまった。

剪定が終えたころ、私が仕事場から出ていくと、彼は「樫の木に鳥の巣があって、卵が4個あったから、そこだけ枝を切らずに残しておきました。」と言って、脚立を樫の木の脇に立てかけてくれた。

脚立に上り、巣を覗き込むと、確かにウズラ大の卵が4つ寄り添っていた。何という鳥が産んだのだろうか。

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彼は言う。おそらく親鳥はもうこの巣には近づかないだろう。

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翌朝、親鳥が来ているか巣を見上げて確かめた。巣はシンとしていた。

このままにしておけば孵化しない。どうしたものか。

庭木はすっきりときれいになったが、鳥さんにはたいへん申し訳ないことをした。ごめん。

2017年7月18日 (火)

下見

滋賀県甲賀市信楽町に行ってきた。

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    橋の向こうが信楽高原鉄道の信楽駅

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ささやき窯では、毎年秋に、教室生徒と「陶産地巡り旅」を実施している。今年は“日本六古窯”の一つ、「信楽焼」の里に行く企画をしている。

毎回30人近い参加者があるのだが、昼食時、一同に入れる食堂を探すのが毎年苦労する。信楽に到着するや、今回もまずはそれを探すところから始めた。事前に調べた候補先を一つひとつ訪ね歩き、ここぞと思った食堂で試食して決める。5箇所回った末、決めたのば大小屋゙というところだ。ここは、「信楽焼の販売だけでなく、カフェレストラン、陶芸教室やドッグランもある」店である。

近江牛丼を食べた後、やや濃いめの味付けが難点だったが、ここに決めることにした。そこで、責任者らしき男性店員に声をかけ、団体受け入れの可否を伺った。同時に、近江牛丼の味をもう少し薄めにしてほしいこと、このメニューに1品付けてほしいことなどを申し出た。店員は非常にてきぱきとした応答をし、当方の要求も即座に了承してくれた。店の沿革についての話もしてくれた。


後で調べると、店員は近江窯業(外装、床タイルを手掛ける近江化学陶器の販売会社)の社長だった。社長自らが店に立ち、従業員と一緒になって働いていたのである。


大笑いしたことがある。

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ある鉢専門の店に立ち寄った時のこと。まだ昼食先を探しまわっている時だ。12時半頃だったからとてもお腹がすいていた。広い庭に、所狭しとさまざまな大小の鉢や狸の置物が置かれている。その中で赤いのぼり旗が揺れていた。妻が言った。「あっ、ここで食べられるんじゃない。しょうが焼きって旗に書いてあるよ。」私もそれに目をやると、そうだな、と思って、食堂と見えた和風家屋に寄って行った。そして振り返ってのぼり旗をもう一度見た。

しがらき焼き」と旗に書いてあるではないか。二人大笑いしているところを店員が怪訝そうな顔をしてこちらを見た。店員に顛末を話すと、「よっぽどお腹がすいていたんですね。残念でした。ここは硬いものしか売っていません。」と笑いながら応えた。


電動アシスト付自転車だと坂のある窯元散策路でもらくらくと走れる。今回の下見はとても暑い日だったが、「陶産地巡り旅」で教室生に見せたいところを自家動力を使って回った。

印象に残った人がいる。代々続く窯元を引き継いだ若手陶芸作家、伝統的な信楽焼を仕入れ販売している店の当主。


観光協会にも立ち寄り、ガイドの申込書や数種類の案内書などをいただいてきた。

下見を元に、これから詳細な企画を立てることになる。


ささやき窯陶芸教室では、こうした旅イベントの他、生徒作品展を行ったり、不定期ながら有志による宴会、山歩きなども実施している。「大変だね。」と生徒さんに言われることもあるが、「動くことができる喜び」は、大変さを楽しさに変えてくれる。

2017年7月16日 (日)

子供と楽しむ

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マグカップ、お父さん、お母さんと一緒に作り上げたよ。少しはにかみながらも、ガッツポーズで写真に収まってくれたのは、愛知県春日井市からお越しのKさん一家です。

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陶芸体験予約をいただいた時は3人でしたが、「お父さんもやってみたらいかがですか。」とわたしがお誘いすると、彼は少し迷う風を見せたものの、子供さんと一緒にやることになりました。

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休日のひと時を子供と共に過ごす。いっしょにモノ作りをして愉しむ。これは父母の喜びでもあり、かつまた子供の喜びでもあると思います。同じモノを作るとなると尚更です。

概して大人より子供のほうが成形にスピード感があるから、出来上がりが早い。

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小学1年のHくんは、真っ先に手ほどきをしたこともあって、カップ胴部を空き缶に巻き付け、両端を接着するのも、底を貼り合わせるのも一番早くできました。そのうち少し遅れ気味(といっても丁寧に慎重に作っているから)のお父さんやお母さんのところに寄っていってサジェスチョンをする余裕を見せていました。

少年野球をしているという小学5年のTくんはさすがにお兄さん。落ち着いた様子でじっくりと作っています。早く完成させた弟が席を離れて工房の棚にある秤を触っていると、だめだよ、とたしなめるお兄さんぶりを見せていました。

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始めは子供のことを気にしながらだったご両親も、いつの間にやら夢中になっていました。これがいいのです。この姿を自然と見せることこそ子供の良き教育の一つになるのですから。

Dscf7251  もう一つの作品、スプーン作りのコツを教えているところです。





仕事上、クリエーターとのつながりをもつというお父さんが、体験陶芸を終えた子供さんたちを次に連れていくのが、焼津市で可愛らしいカエルなどのイラストを描いたTシャツなどを製作している作家さんの所だと話していました。

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遠くからよくおいでいただきました。ありがとうございました。お会いできて嬉しかったです。

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