工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて早10年になろうとしています。 大井川流域の木材で建てた工房は、未だに木の香が漂っています。緑輝く芝庭を通り、緑樹の下をくぐってお入りください。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の864件の記事

2017年6月26日 (月)

長島ダム湖畔で

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気分転換に川根本町までドライブした。

写真は長嶋ダムの湖面である。

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雨不足で取水制限が出ているダム湖の水位がずいぶんと下がっていた。

湖面には漣が経っている。風が創り出す水の芸術に感嘆した。

それを眺めながら、スーパーで買った弁当をほおばった。

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近くを走る井川線の駅にトロッコ電車が停車した。湖畔に座る私たちを見て、乗客が手を振った。私たちも振り返した。
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自然には、しぜんと人間同士の心を通わせる力がある。

昼食後、敷物に寝転がって目を閉じた。小鳥のさえずりが次第に遠のいた。

2017年6月23日 (金)

瀬戸内海の島からの贈り物

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瀬戸内海の小さな島で育ったトウモロコシが送られてきた。

「味来」と名付けられたトウモロコシだ。淡い黄色の小粒なそれは、噛むとプチッとはじけ、甘さが口内に広がる。旨い。私たちだけで食べるのはもったいないので、教室に来た生徒さんたちにも振る舞った。「おいしい。甘~い!」

送り主は、通称「鬼が島」、女木島に住む鬼が島観光協会の横山さんである。昨年この島を訪れた折り、彼女の家に泊めていただいたりして大変お世話になった方だ。

トウモロコシを食べながら女木島を歩いた時のこと、横山さんたちのことなどを懐かしく思い起こした。

また行きたい、と思った。

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2017年6月 5日 (月)

拾った美術作品

庭の片隅で密かに横たわっていた「美術作品」を見つけた。

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すぐに拾い上げて陽に透かしたり、ガラス窓に押し当てたりして幾何学的な模様に感嘆した。

昨秋落葉したコブシの葉である。その形を残したまま冬を越し、春を過ごし、色変え朽ち果てながら土に還る準備をしていたのだろう。

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2017年6月 2日 (金)

老いては子に・・・

Dsc_0017「いいねこれ。私も作りたいから教えて。」

妻は娘の手提げを見るなりそう言った。彼女は最近、蔓編みに興味を示し、教わりに行き始めた。毛糸の編み物は前々から好きでよく作っていたが、今度は堅め、幅広のテープを使っての手提げ作りに目が行ったようだ。

夕食後、娘の手ほどきを受けながら、老眼鏡をかけた妻が熱心に手提げ編みに挑んでいた。


今や、私たちも子供に従い教わる齢となったのだなあ、とその様子を見ていて思うのだった。

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2017年5月26日 (金)

羽化直後の蛾に見入る

午後7時、夜の部が始まる。いつものように仕事を終えたYさんがやってきた。玄関に入り、陶芸道具などが入った荷物を置くなり、「きれいな蝶がいる!カメラを取ってきます。」と興奮気味に言いながら飛び出していった。私もカメラを取って庭に出た。

門燈の光に誘われて出てきたのだろうか、ひわいろの大きな蛾がヤマボウシの幹にしがみついている。よく見ると羽の端が少し丸まっている。おそらく羽化した直後なのだろう。

2017526_019羽はまるで正絹の布地のようだ。その中央部には家紋のような文様がある。頭部を見ると透き通った羽毛に覆われ、鋸歯の触覚をはやしている。美しくもあり、グロテスクでもある。


そんな蛾をYさんは、きれい!と言いながらしきりとシャッターを押した。

彼女はカメラマンとして雑誌の編集などに携わっている女(ひと)だ。

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2017年5月 8日 (月)

ありがとう

教室生のみなさんが退院してきた私にこう言ってくれる。

「だめですよ無理しちゃあ!」

「のんびりと、ゆっくりとやってね。」

「私たちがほっと一息できる場所なんだから、元気でいてくれなきゃあ困ります。」

などと。

私の体はわたしひとりのものではない、そんな風に言ってくれた生徒もいた。だから健康に気を付けなければ、とあらためて強く思ったのだった。

なんて嬉しい言葉掛けの数々なのだろう。

快気祝いにいただいた美しい花を見ながらこれを書いている。

みなさん、本当にありがとうございます。

2017年5月 4日 (木)

人汗かいて

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外に出た。もえぎ色の絨毯の中を遊びに来ていた孫と30分ほど歩く。茶刈りの機械音があちこちから聞こえてくる。八十八夜の時期、茶農家は大忙しである。

二人用茶刈機で刈る農家、乗用型茶刈機で刈る農家。春の日差しを浴びながら皆夢中で仕事をしている。

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茶波の向こうに富士山や、まだ雪に覆われた南アルプスの主峰、聖岳などが見えた。

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近くの茶工場から茶を蒸す香りが流れわたっている。その香ばしさに包まれながら歩いた。ひばりがせわしく啼いていた。

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ひと汗かいて家に戻った。体調はすぐに元に戻りそうだ、と実感した。

2017年5月 2日 (火)

時流れ行かば

時流れ行かば

時流れ行かば

時流れ行かば

一週間ぶりに我が家に戻った。庭の樹木はより多くの葉を繁らせ若葉色に染まっていた。
まだ硬い蕾のままだったボタンは、子供の頭ほどの花を開き、花壇の花たちもより鮮やかさを増していた。

私が体の点検、補修をしてもらっている間、彼らはいつもの場所で、命を燃やし始めた。

2017年5月 1日 (月)

私のゴールデンウィーク最終日

今の気持ち
就寝直前に屋上に出た。田舎町の密やかなイルミネーションが見える。そのほとんどが家庭からもれる灯火だ。百万ドルの夜景には感じられない庶民のぬくもりのイルミネーションである。私の大好きな夜景だ。

西の空には三日月が浮かんでいた。

日中とはうって代わり、ひいやりとした風が吹き抜けている。屋上に巣くう小鳥のチ、チ、チ、という呟きが風に流されていく。

もうすく9時の消灯時間だ。私にとってのゴールデンウィーク最後の夜である。

このくらいでも

このくらいでも
日頃の私はよく食べる。ご飯は一杯と定めているが、おかずは3品以上ないと満足しない。食卓に並べられた料理は、どれが私のものかすぐわかるほど量が多い。余程のことがない限り、出された料理はきれいに平らげることを信条にしているから、まず残すことはない。妻は残すことをためらわない。捧げられた命はありがたく、余すことなく頂くのは、それらを料ってくれた人への感謝の表出でもある。が、困ったことに、妻が残したものまで平らげるものだから、満腹を通り越し、翌朝食の食欲を減退させることしばしばなのだ。

ところで、私が望まずしてしばらく過ごすこととなった、ここの食事についてだが、器といい、盛り方といい、彩といい、部屋の雰囲気といい、量といい、どれもいただけない。食欲をそそるには程遠い。が、気付いたことがある。腹八分の量ながら今のわたしにはちょうど良いのだと。これからの私の食べ方が変わりそうである。
入院するたびに何かを得て帰る。入院も悪くはない。

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