体験陶芸 雑記

2009年10月31日 (土)

歩く&作る&食べる

 「ささやき窯 楽友」が目指している“陶芸教室の姿”が形になってきました。

 今日はウォーキングを楽しむ“ナイスミドルの会”の皆さん10人がお見えになりました。小糸製作所清水工場の労働組合のみなさんです。機会ある毎にウォーキングを楽しんでいる方達です。今回は、歩くことに加え、当工房で「陶芸」も楽しんじゃおう、ということで来てくださいました。

電車で金谷駅まで来てから、ささやき窯まで歩く。そして全員が約2時間、楽しいおしゃべりをしながらマグカップとスプーン作りに興じる。作り終えた12時過ぎからは当工房の庭先やログハウス“ほっと一息ルーム”でそれぞれが持参した昼食を食べる。私がハーモニカを吹く事が出来ると知ったみなさんからの要望で、『里の秋』をハーモニカに合わせて合唱する。『ふるさと』も、とのリクエストが出て、それも合唱。

 こうして半日を「ささやき窯」でのんびりと過ごしていかれました。午後2時過ぎ、金谷駅に向って歩いて帰って行かれました。道すがらおそらく今日のことを話題にしながら・・・。

 陶芸をすることを楽しむ以外に時間の余裕があれば、仲間や陶芸を通して知り合った方とのんびりとした時間を「ほっと一息ルーム」や庭先で過ごしていただきたい。そんな願いから「楽友」(友といっしょにゆったりとした時間を楽しむ工房)と名付けたのでした。私が目指す“陶芸教室の姿”に近づきつつあることを実感した日でした。

 少し写真が多くなりますが、“ナイスミドルの会”のみなさんの様子をご紹介します。

good写真をクリックすると拡大写真が見られます。

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2009年10月28日 (水)

若き母親トリオ

 「ささやき窯 楽友」には実に様々な年齢層の方ががやってきて体験陶芸を楽しんでいかれます。3才の子供から80才間際の方まで。定期会員では50代が多いのですが、最近は20代の女性も入会しました。そして今日は30代の若き麗しいお母さん達3人が来てくれました。

学生時代の同級生であったり、小学生の子供さんを通して知り合った気の合う仲間とのことでした。

 それぞれが作りたいものを考えてきていました。名波さんは「石けん置き」、栗山さんは「飯茶碗」、松下さんも「飯茶碗」です。

 可塑性のある粘土はとても便利です。頭に描いていた形が出来ないと分かったら作成計画変更が容易なのです。栗山さんがそうでした。粘土のかたまり400グラムを手ろくろの中心に据え、親指と人差し指を駆使して飯茶碗を作ろうとするのですが、修行僧が持つ鉄鉢のようになってしまったり、果ては側面がへたって小鉢に変身です。それでいいのです。無理して初期の思いを貫くと、粘土が反乱を起こしてしまいます。栗山さんの柔軟な心が粘土に理解されて、結局は素晴らしい小鉢が出来上がりました。

名波さんは粘土を綿棒で平らに伸ばし、長方形に切断してから四辺を立ち上げました。四隅に切り込みを入れてから直角に交わる辺の隅を接着するという、ちょっと神経を使わなければならない作業でしたが、とても器用に丁寧にやっていました。

栗山さんは、目指す飯茶碗のサンプル通りに作り上げることが出来ました。やや大きめの飯茶碗です。きっとご飯大好きな女性なのかも知れません。彼女は粘土を均等の厚さになるように引き上げるのがとても上手でした。手指の感覚が鋭いのかもしれません。

 仕事が休みの日に気の合う仲間同士で外出し、こうした創作を楽しむことは、子育てと主婦業、そして仕事を持つ母親にとってリフレッシュするとてもいい機会です。次回は是非親子で楽しんでみたらいかがでしょうか。

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2009年9月 4日 (金)

幸せな時間

 「私不器用だから・・・」と作る手を時折休める奥さん、心配顔で妻の手元をちらりと見やる夫君。そんな微笑ましいお二人の前には飯茶碗の削りをしている会員の久子さん。

 ご夫婦は久子さんの学生時代の級友とその奥さんである。新潟市からいらっしゃった方達だ。いつも多忙な久子さんだが、今日はご夫妻と旧交を温める時間を共にするためにお休みをとったのだろう。あちこちとご夫妻を案内された中に「ささやき窯 楽友」も候補に入れ、ご夫妻を連れてきてくださったのだった。

 竹野ご夫妻はとてもホットな雰囲気をもった方だ。初対面なのに知己の友のような感じがした。

 マグカップとスプーンが出来上がる頃、傾き駆けた初秋の西日が窓を薄赤く染めていた。私も妻も、「ささやき窯 楽友」の工房も、そんな方達を迎えることができて幸せな気分になった。

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2009年8月23日 (日)

ささやき窯にぎわう

 忙しくも嬉しい3日間でした。

注文のあった品の作成に追われながらも、連日体験陶芸に訪れる方々を応接する喜びを感じています。

私的なことながら、2組の娘家族と息子たちもやってきて、家の中は一気に12人の大家族となった週末でした。

ブログを書く間もないほどでした。

 この3日間、体験陶芸に来てくださった方々の様子を簡単に紹介します。

21日は、モコさんが名古屋のお友達を連れてやってきました。最初緊張気味だったお友達(山内さん)でしたが、粘土遊びに夢中になるにつれ、笑顔とおしゃべりが出てきました。楽しんでいただいてよかった、と思いました。

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そして夜間の部には2組、4人の方が来てくださいました。1組は、私の妻の従妹とその友達です。夕食作りの手伝いまでしてくれました。友達の作ってくれた濃厚なパンプキンスープは頬が落ちそうなほど美味しいものでした。もう一組は、やはり妻の親友ともいえる仲良しの女性とその弟さんです。

 4人そろってマグカップ作りをしました。

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22日は午前、午後の部とも会員さんで賑わいました。

会員さんの中で最も遠方から来て下さっているのが、川崎母娘です。小学1年のまなちゃんは、この日はたった一人でやっていきました。私にもすっかりなついて、おしゃべりもよくしてくれます。2時間半、飽きることなく熱心に取り組んで、3個の飯碗を作り上げました。陶芸が終わると、進んで後片付けをしてくれました。

午後の部には、母娘、嫁姑、夫婦という組み合わせの会員さんが来ました。

そして今日23日、今夏最後の子供体験教室を実施しました。相良の松本子供会の皆さん、総勢18名が来てくれました。明るく元気、そして礼儀正しい子供達でした。お母さん、お父さん達も楽しそうにやっていました。夏休みの一時、親子いっしょになって造形遊びに興じる場を、「ささやき窯 楽友」に求めて下さった子供会世話役のカズさんに感謝します。

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皆さんが帰った後、暮色の中に大きな虹がかかりました。

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2009年8月20日 (木)

もこさん、皆さんありがとう!

 以前紹介したことがあるパーソナル新聞の作者もこさんは、当陶芸教室の生徒として入会してくれました。今日で2回目となりますが、前回同様、お友達を誘って来てくれました。前回は3人、今日は2人です。前回も来てくれた小原さんと娘さんの玲奈さんでした。明日も、もこさんは名古屋のお友達を連れて来てくれることになっています。

「ここへ来ると何故か癒されるのよね。」とおっしゃるもこさん。

そんな思いをお友達に広めてくださっていること、とても嬉しく思いました。「ささやき窯 楽友」を応援してくださっているもこさん、ありがとう!

ここに来てくださっている全てのみなさんにも感謝申し上げます。

 さて、小原さん母娘の作品を紹介します。

good上がお母さんの作品(花瓶)。下が娘さんの作品(マグカップとスプーン)

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 お母さんはスケッチブックに絵を描いてから作り始めました。初心者には、その通りに作り上げることはなかなか難しいものです。それでもそれらしき形が出来上がりました。ユニークな造形です。花が生きそうな花瓶だと思いました。

 玲奈さんはとてもほんわかとした雰囲気を醸し出すきれいな娘さんです。てらいのない造形は、彼女の飾り気のない心を表わしているようにも思いました。

good体験陶芸をしている小原母娘の前で、熱心に基礎練習をしているもこさん。

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2009年8月 7日 (金)

夏休み子供陶芸教室Ⅲ (素敵な父子)

 3人の男達が陶芸をやりにきました。

赤銅色の顔や腕。すがすがしい瞳。礼儀正しい立ち居振る舞い。そんな好感度抜群の男達です。

 小学6年生と中学3年の息子、そしてお父さんの3人です。

 数日前にお父さんから電話で体験陶芸の申込みがありました。柔和で控え目、丁寧な話しぶりから、素晴らしいお父さんに違いなかろうと想像していました。案の定です。

 作陶中の親子の会話は実に穏やかで、相互信頼が成り立っている親子だと感じました。

 作った作品は3人ともマグカップです。他には、お父さんはスプーン、弟さんは小ぶりのコップ、お兄さんは脚付きねじれ長方形皿も作りました。

 

「ありがとうございました!」

帰り際、お礼の言葉も実に爽やかでした。

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2009年8月 3日 (月)

夏休み子供陶芸教室Ⅱ

 ようやく「東海地方梅雨明け」、と昼のニュースで報じていました。青空・焼けるような太陽・盛り上がる雲・「だまれ!」と言いたくなるほどの蝉の鳴き声。ようやくお目見えのようです。夏は夏らしくなくてはいけません。

 「夏休み子供陶芸教室」2回目の今日は、近隣の子供たち5人が来ました。小学4年生の男の子と6年生のお姉さん、小学4年生の女の子と6年生のお姉さん、そして4年生の男の子です。子供たちだけでやってきたのは今回が初めてです。

 いつものことですが、特に子供の場合には初めのコミュニケーションづくりを大切にしています。絵本を読んであげたり、名前や年齢はもとより好きな食べ物や動物などについて質問し答えさせたりしているうちに、子供の緊張感が薄れていきます。笑顔を引き出せれば成功です。

今日も、とてもいい出だしでした。陶芸を開始する前から子供たちの笑顔が見られたからです。このリラックスした気持ちが、楽しい粘土遊びにつながります。5人の小学生は姉妹であったり、姉弟であったり、親しい友達の間柄であったりということもあり、終始ホットなおしゃべりをしながらの作陶でした。

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2009年8月 2日 (日)

夏休み子供陶芸教室

 2組の家族がやってきました。

Sさんご夫妻は小学1年生の長男、3歳の長女、生後2ケ月の次男を連れてきました。

一方のMさん夫妻は5歳の長女、3歳の長男、生後4ケ月の次男をつれています。

両夫妻は偶然にも年齢がとても近い子供を持つ方たちでした。

他にも共通点がありました。両父親の頭髪です。丸刈りなのです。

 

生後間もない幼子を抱えたり、ベビー用の籠に寝かせてあやしたりしながら、両婦人は父親と仲良く昨陶する子供の様子を笑顔で見守っていました。

 “動き回ることが商売”の3歳の子供たちですが、1時間半もの間一所に座って夢中で粘土に触れていました。

とてもホットで家族的な空気が教室一杯に漂った午後でした。

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goodMさん親子

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2009年8月 1日 (土)

工房の賑わい

牧之原市の「相良子ども会」が、夏休みの活動の一環として「体験陶芸」をしに、子供たち15人を連れて来てくれました。親御さんを含め、25人が肩を寄せ合いながら粘土遊びに興じてくれました。

 小学1年生から6年生までの子供たちは、どの子も落ち着きがあり、マナーもしっかりとしていました。

作ったものは全員同型のフリーカップです。それでもカップの胴体部に絵を描いたり、粘土を貼り付けたり、それぞれが個性的な作品になりました。

終了後、お母さんの一人がつぶやいていました。

「子供そっちのけで、夢中になっちゃったぁ。」

付き添いで来た親御さんも、楽しいひと時を過ごしてくれたようです。

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2009年7月29日 (水)

M君

 小学1年生のM君が、お母さんと体験陶芸に来てくれました。M君は障害を持っています。でも明るく元気な男の子です。かつて障害児教育にも携わった経験を生かし、M君の発達の度合いを観察しながら、粘土遊びを展開していきました。

 1週間ほど前に、お母さんがM君を連れて下見にきてくれた時、M君に粘土を触らせたら、「ばっちい!」と叫んで手のひらを見つめたことがあります。それを払拭するために、私はまずビニール袋に入れたままの粘土を彼の目の前につるし、それをこぶしでパンチをさせました。初めは弱々しいパンチでしたが、私の大げさなリアクションに触発されて、次第に強く打つようになりました。形が変化していく粘土を見て、おもしろい、と思ったようです。

そこでビニールから粘土を取りだして板に置き、今度は手のひらで叩かせました。パン、パンと音がするので、これもおもしろがって何度も叩きます。粘土は汚いもの、という先入観があまり強いものではないことが分かったので、次第に粘土に触れる時間を長くしていきました。

粘土をちぎること、まるめること、たたいてのばすこと、パーツを貼り合わせること、道具を使って粘土に穴をあけること、木の切れ端や印を粘土に押しつけて模様をつけること・・・。さまざまな遊び方をM君にさせて、粘土あそびのおもしろさを体感させました。

M君の笑顔は、粘土あそびの間中絶えることはありませんでした。

 

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2009年7月16日 (木)

親孝行姉妹

 あの「パーソナル新聞」を書いているMさんが妹さんと一緒に、足が少し不自由な70歳半ばの父親を連れて体験陶芸に来てくれました。

 お父さんは素晴らしくやさしい笑顔の方でした。共に粘土遊びに興じている70半ばのお父さんと、50歳手前の娘二人の親子は、何ともいえないホットな雰囲気をかもし出していました。お父さんは時々、「陶芸は難しいなあ」と言いながらも、シンプルできちんとしたマグカップを作り上げました。妹のSさんは花びら模様をカップの胴体部に貼り付け、姉のMさんはカエルを貼り付けました。とっても可愛らしいマグカップの出来上がりです。

好々爺のKさん

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Mさんと会員のAさん 

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妹のSさん

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親孝行姉妹とお父さん  ほら、素敵でしょ!

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2009年6月14日 (日)

楽しい有意義な日々

 ようやくパソコンの前に座ることが出来ました。

昨日から今日にかけて、「ささやき窯 楽友」ではこんな方々が陶芸を楽しみました。賑わった工房内の様子を少しずつご紹介します。

 午前の部

今年社会人になったばかりの娘さんが、母親と妹(小6年生)さんを誘い、会社の先輩に案内されて来てくれました。妹さんは見学のつもりでしたが、マグカップ作りに挑戦しました。大人の中に混じり、最初は緊張していましたが、終わり頃には素敵な笑顔を見せてくれました。お姉さんは18歳ながら、礼儀正しく明るい娘さんで、終始笑顔を絶やさず、本当に楽しんで作陶していたのが印象的でした。お母さんがこんなことを言っていたのが聞こえてきました。会社の先輩の女性に、「こんないい所(ささやき窯 楽友)を紹介してくれて嬉しかったよう」、と。

私は、「ああ、良かったぁ、喜んでもらえて」と思いました。

母娘が体験陶芸をしている隣の作業台では、会員の皆さんが削りや施釉などをしていました。

goodクリックすると拡大写真が見られます。

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午後の部

 このブログで時々紹介している「名古屋人」が、高速道路の渋滞に巻き込まれながらも、午後4時過ぎにやってきました。本来は午後2時から4時までが体験陶芸の時間なのですが、今回は私の家に泊まっていただくので、帰る心配をすることなく作品作りに打ち込んでもらいました。奥さんは電動ろくろで大きめの"イケメン鉢"(こんな言い方の鉢があるのかいな?と初めて聞く名称に首を傾げましたが・・・)を。夫君は手びねりで"ナス型器"を作りました。

体験陶芸を幾度もやりに来てくれる「名古屋人」のお二人に、今回は宿を提供しました。「お礼に」でしょうか、夕食材料を持参し、なんと夫婦で仲良く厨房に入ってイタリア料理を作ってくれました。「美味い!」

南アフリカに出張で行っていたご主人のために、1月遅れの誕生日を皆で祝うこともしました。おいしいケーキは・・・、これもお二人が買ってきてくれました。ありがとう!そしてご馳走様でした!

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以前この「名古屋人」と顔を合わせたことがある「仲良し嫁姑」さんが、仲良く釉薬を塗っています。毎週1回通っているお二人でしたが、嫁さんのYさんに赤ちゃんができたはいいが、体調を崩したので数ヶ月出て来られませんでした。久しぶりに「仲良し嫁姑」の光景が見られました。お二人の笑顔が何ともいえません。

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そして今日、一日中愉快な風が工房を吹き抜けていました。

ダイエットに夢中になっている母、そして新婚ほやほやの娘さんは、仲良く同じ型の皿を3枚ずつ作りました。彼女達の前で染め付け(絵付け)をしている女性はAさんです。

上手に出来なくても、「ま、いっか。な~んちゃって」という台詞がトレードマークのAさんは、コーヒーカップ&ソーサー10脚を作っている最中です。

その横では、午前の部唯一の男性Kさんが黙々と作っています。古美の山土という粘土2㎏を手ろくろに据えて、直径23㎝の鉢皿を見事にり上げました。

彼の前では、1週間の北海道ツァーから戻ってきたばかりの女性が、愛くるしいお地蔵さんをこれまた黙々と作っていました。

そして、午後は大きな体の「Dちゃん」が、細身の女性Yさんとやってきました。Dちゃんは、ここに来たばかりのころは、手先が思うように動かなかったのか、随分無骨な作り方だったのに、前回あたりからとても繊細な動きが出来るようになりました。コーヒーカップの削りと高台、取っ手を付ける作業をスムーズにこなしました。一緒に通っているお母さんが今日は来られなかったので、彼が代わりに削りと高台付けをしてくれました。Dちゃんの得意な返事は、「あいよ~」です。私がDちゃんに「お母さんの飯茶碗、削りと高台付けをしておいたよ、って話すんだよ!」と言うと、「あいよ~!」

Yさんはビアカップを大小2個作りました。小さめの方は「夫んの」、大きい方が「私んの」だそうです。Dちゃんのお母さんが立ち上げたパンのお店で働いている彼女は、障害を持っているDちゃんを本当にあたたかく見守っている方です。いつもこうして一緒に来ては彼を優しく導いています。

忙しくも楽しい有意義な2日間が過ぎようとしています。

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2009年6月11日 (木)

結婚記念日を陶芸で

赤ちゃんの発する“なん語”がふうわりと工房に漂った日でした。

生後6ヶ月の「なるちゃん」を連れて体験陶芸にやってきたのは、御前崎市の森田夫妻です。サーフィン好きが高じて、京都からお御前崎に移り住んだご主人の仁さんは、赤銅色をした男らしい好青年です。奥さんのいずみさんも古里、京都を後にして仁さんと御前崎に来た笑顔のきれいな美しい女性です。

お二人は、今日が結婚記念日ということでした。仁さんが、この日に合わせて夫婦で陶芸をやってみようと思い立ったのだそうです。記念日には夫婦で旅行に行くとか、ちょっと洒落たレストランで食事をして・・・、などと考えるのが一般的なのでしょうが、森田夫妻のような記念日の過ごし方はとても新鮮で素敵に感じました。お二人の結婚記念日の思い出作りのお手伝いをさせていただいたこと、私にとっても嬉しい記念日となりました。

 仁さんはマグカップ作りに、いずみさんはやや大き目のお皿作りに熱心に取り組みました。マグカップにはお父さん、仁さんのアイデアで、成ちゃんの手形を押しました。お母さん、いずみさんのお皿はあっという間に出来上がってしまったので、私がお皿に何かを彫って黒土を埋め込んだら、と提案しますと、彼女はあれやこれやと図案を考えていました。

悩んだ末、渦巻きのような模様を彫っていました。

コーヒーが好きな仁さんはマグカップにたぷりとコーヒーを注ぎ・・・、「ああ、うま~い!」と目を細めて飲むことでしょう。さて、皿には何を盛りましょうか?きっと、いずみさんの手料理で飾られるのでしょうね。

「ささやき窯 楽友」に体験陶芸をやりに来てくださったお客さんの中で、今回初めて披露された光景、それは赤ちゃんを背負いながら作陶をするお母さんの姿でした。何とも言えない程良い雰囲気でした。ときどきむずかる成ちゃんを、いずみさんは粘土を触りながら、「はいね~」「はいね~」と言ってはあやします。赤子の世話に追われる日々にあっても、こうして母親自身も楽しむ時間を見出す。森田夫妻の"生活を楽しむ"心意気に、私は心中で拍手をおくっていました。

次回は、小学1年と2年の子どもを連れて陶芸をやりに来たいとおっしゃって帰られました。お待ちしています。ありがとうございました!

good写真をクリックすると拡大写真が見られます。

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2009年6月 9日 (火)

誕生日のプレゼント

 今晩、近所の主婦が体験陶芸にやってきました。

来月5日の夫の誕生日に、自作陶器をプレゼントしたいというのです。還暦を迎えるご主人への贈り物は「マグカップ」でした。このことはご主人には内緒のようです。

近くにあるコーヒー専門店で挽いてもらった上質の豆を買ってくるほどコーヒー好きのご主人に、自作のカップで飲んで欲しいという思いから「マグカップ」にしたのだそうです。

やや大きめのカップが出来上がりました。

「ビールも飲めそう!多目的に使えるかもね。」と、彼女は嬉しそうにカップを眺めていました。楕円形の平らなお皿も作ったので、カップをその上に乗せてみました。洒落た感じです。

夜の工房にはあったかな「こころ」が漂っていました。

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2009年5月28日 (木)

粘土の不思議な力

 電動ロクロの前に座って作品づくりに夢中になる2人。今日の体験陶芸のお客さんは若き女性だ。一人は美術大学で陶芸を専攻したという方、もう一人は初心者である。お二人とも20代半ばの見目麗しき方たちだった。活き活きとした明るいお二人だ。

 陶芸を大学で専攻したというSさんは流石だ。陶芸からは何年間か離れていたとは言え、ロクロさばきは体が覚えている。見事な大きめの飯椀が2個出来上がった。

一方のMさん、初めの一つは私がつきっきりで手ほどきしたが、他の3個は一人で挽き上げた。これが初心者かとびっくりするほどしっかりとしたものを作り上げた。

 お二人とも同一職場で働いているという。多忙な中にあっても、こうしたゆとりの時間を持とうという気持ちが素晴らしい。無心にロクロを挽くお二人の姿を見ていて、粘土の人を夢中にさせる不思議な力をあらためて感じた。

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2009年4月20日 (月)

至福の一日

月曜定休日ですが、今日は特別開講しました。11人が体験陶芸に来たからです。女性10人、男性は1人。ほとんどが"アラフォー"です。「みなさんアラフォー?」と問うと、「・・・?」

省略語を忌み嫌う私なのに、何気なく使ってみたら、皆さんおわかりにならなかったみたい。「シュウカツ」とか「リカツ・コンカツ」など、省略意味不明語氾濫の時代。やめましょうよ、こんな言葉の使い方は。

ほとんどが40代の皆さんは元気いっぱいです。手も器用に動かしながらも口もよく動きました。3人がマグカップ作りを。1人はコーヒーカップ&ソーサーを。2人は飯茶碗を。4人は中鉢を。そして1人が桜の花びら風の大きめの皿を作りました。陶芸体験のない方達ばかりでしたがとても素敵な出来栄えです。

 日頃当「ささやき窯 楽友」に通っている会員の木村さんが作陶指導のお手伝いに来てくれました。妻もマグカップ作りの指導を担当しました。感謝します。

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作陶後は春うららかな陽光差し入る庭で昼食会です。

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そして、家山の喫茶処「お茶ぼっこ」に皆さんを案内しました。店主のひのおやじさんは大慌てだったようですが、いつもながらの温かいおもてなしでした。そして手作りの藤蔓で編んだ篭(かご)や流木で作った一輪挿しをご婦人方に気前よくプレゼントしてくれました。

一つの篭をめぐってじゃんけん争奪戦が始まりました

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この日の締めくくりは、家山の繁華街まで出て、有名人も買いに来るという名物「たいやき」の買い込みです。

帰りの車内で一人の婦人が言いました。

「ああ、明日からまた現実に戻っちゃうなぁ!」

彼女にとって、楽友での陶芸体験、庭での昼食会、お茶ぼっこでのひと時は、きっと非日常の夢のような時間だったのかも知れません。

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2009年4月14日 (火)

電動ろくろ君奮闘す

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今日、体験陶芸に訪れたのは名古屋の松野さん です。彼女は遠方にもかかわらず幾度となく「ささやき窯 楽友」に足を運んでくれる、当陶芸教室ファンのお一人です。最初は妹さんと、2度目はお友達と、3度目はご主人と、そして今回はお母様、叔母様、従妹と一緒に来てくれました。

従妹の絹恵さんとお母様の清美さんは電動ろくろで遊んでみたいと当初から考えていたようです。松野さんのお母様、勢紀子さんは夏向きの抹茶碗を作ろうと考えていました。松野さんは何を作ろうか迷っていました。しばしギャラリーに移って、私の作品を見ながら何を作ろうか構想を練った後、全員が電動ろくろで作ることになりました。とは言え、松野さんを除く3人は電動ろくろ初挑戦です。私は、みなさんお望みの器が出来上がるか、内心不安でした。でも2時間近くの間にコツをつかみ、それなりの器が仕上がったのですよ。あ~よかったぁ!

松野さんはというと、彼女も悪戦苦闘してました。海外出張でアフリカに旅たったご主人を見送られたばかりとあって、心穏やかならずだったのでしょう。電動ろくろで作ったとは思えぬような見事にゆがんだ器も作っていました。

5台ある電動ろくろの内4台が同時に動いたのはオープン以来初めてのことです。

奮闘したろくろ4兄弟もきっと満足したに違いありません。

4人の方々も楽しいひと時を送られたようで、満足して帰っていかれました。雨の中遠くからきていただき本当にありがとうございました。お土産にいただいた「豆福」を口に運びながら今ブログを書き終えたところです。

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2009年3月31日 (火)

親子体験陶芸教室の一こま

 やっと大役ご免になります。1年間の区長(総代)の仕事(主に会計)を、昨夜遅く決算報告書に書き上げることによって終えることができました。ここ数日間、領収書やらをまとめる作業に追われたり、パソコンの前に座りっぱなしで会計報告書を作成していました。

そんなわけでブログもちょっとお休みしてしまいました。

 さて、「春休み親子陶芸体験教室」の様子を少しお伝えします。

愛知県刈谷市の女の子2人(実は私の孫ですが)は、図画工作が大好きです。日頃から様々なものを遊びの一つとして描いたり作ったりしています。陶芸にも興味を示し、今まで小さな器類などを幾つか作りました。今回は、小学校2年生の姉がデザインまで描いてきてランプシェード作りに挑戦しました。幼稚園児の妹はマグカップを作りました。接着などの難しいところは手助けをしましたが、ほとんど一人で作り上げました。2人共とても満足顔でした。

翌29日は焼津の家族が来てくれました。お父さんと娘さん2人、それにお祖母様の4人です。奥さんも来る予定でしたが、飼い犬のお産とかち合ってしまい家から出られないとのことでした。おとうさんが時々電話で様子を聞いていました。まるで我が子が生まれるのを今か今かと楽しみにしているようでとても微笑ましく思いました。

 小学6年生のお姉さんは、お祖母様と同じ抹茶碗を作りました。大胆な作り方にほれぼれとしてしまいました。お祖母さんは茶の湯の心得があるので、茶碗もそれらしく作り上げました。小学4年生の妹さんはマグカップです。やや高さのあるカップで、これまた堂々としています。お父さんは電動ろくろに挑戦です。初めは悪戦苦闘していましたが、やがて望み通りのどんぶりが仕上がりました。口径20数㎝はある大物です。

作り終え、手洗いしながら話す娘さんの感想が聞こえてきました。

「おもしろかったね」

春休みの一時を親子一緒に093miro2_002 「ささやき窯 楽友」で粘土と戯れ、充実した時間を送ることが出来た、そんな一言に励まされます。ありがとうございました!

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2009年2月24日 (火)

傑作その1

 体験陶芸に来られた方達の作品を紹介します。

「傑作その1」は、名古屋から度々作りに来られるMさんの作品です。

彼女にとって人生最大の思い出、結婚式。ギリシャで挙げたのだそうです。そこの建物を模して作りました。白亜と空色のコントラストが鮮やかです。

旦那さん"ももさん"は、電動ろくろで作りました。初めて触れるろくろでしたが、どんぶり2個を見事に挽きあげました。黒と黄色の器が完成です。

 Mさんには昨日「出来上がりましたよ。」と連絡をしました。実際にご自分の目で出来を確かめるのを楽しみにしていることでしょう。取りに来られる前に写真でご覧になってください。

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2009年2月22日 (日)

ケーキが取り持つ縁

とてもおいしいチーズケーキ、ロールケーキの差し入れが会員さんからありました。

ケーキ作りが得意な奥さんが作ったそうです。

作陶後、それをいただきながら会員さん同士の会話も弾みます。 今日2時間半近く粘土遊びに興じたのは、会員さん4人、体験陶芸に来られた方1人でしたが、まだ互いに親しくおしゃべりをする間柄ではありません。でも、終わってからのこうした「茶話会」は相互の心を通わせます。手作りのおいしいケーキが取り持つ縁です。

 次回の受講予約がいけていました。ケーキがあまりにもおいしかったものですから、ケーキを差し入れてくれた会員さんが来る日に集中したのですよ。

 黙々と作った後のちょっとした一息タイムは

心和む時間でした。

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2009年2月20日 (金)

うれしい発見

 7:55~8:15 

近隣の小学校に行き、6年生に絵本の読み聞かせ

 9:30~12:00 

小糸製作所相良工場労働組合のサークル活動をしている人たち12人の体験陶芸指導

13:30~16:30 

掛川市から来た3婦人の体験陶芸指導。会員さん1人も一緒に作陶。

これは私の今日一日の動きです。

私の読み聞かせに耳すませ、目輝かす子供たち

休みとなればパチンコにいくのが常なのに、陶芸をやりにきてよかったと言っていた男性

いまだ衰えを知らない元気はつらつな70代後半、60代後半という3人の女性たち

正に老若男女と接する楽しい一日でした。充実していました。疲れました。疲れたけれど幸せを感じました。老いも若きもみな同じだと気づかされました。何かをする、何かに興味を持つ、そして動く。すると生き生きとした目の輝きになる。小学6年生も、74才の婦人もひとみがキラキラしていました。嬉しい発見でした。

 

 

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2009年2月 7日 (土)

頭と心を豊かにする日

 工房は、若さではちきれんばかりでした。

小糸製作所相良工場の労働組合ヤングクラブで活動しているみなさんです。平均年齢21歳位でしょうか。(引率者は40歳を超えていると言うことだから、もうちょっと上かな??) 

 12人の若者に作ってもらったのは同じ形のマグカップです。

決断の早さと丁寧さには感心させられました。板状にスライスした粘土を缶ビールの缶に巻き付けた際、粘土の端を重ねるか否かを問うたところ、全員が即座に決断したのです。取っ手やカップの底面の接着も丁寧にやっていました。

ドベ(カップと同じ粘土で作った泥状粘土)をカップ側面に筆を使って盛り上げるように塗り、風になびく草を表現した者、カップの両側に取っ手を付けた者・・・。若者の柔軟な発想がキラリと光っていました。

 午前中は県防災センターに行って研修し、午後はささやき窯で陶芸をやる。リーダーの方が言っていました。

「今日は頭と心を豊かにする日です」

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good写真をクリックすると拡大写真が見られます。

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2009年1月31日 (土)

夫婦合作

 2日続けて雨模様でした。乾ききった大地にも、ニンゲンの喉にもちょうどいい"お湿り"です。

 この雨をちょっぴり恨めしく感じていた人もいます。名古屋から来たお二人です。昨日は奥さんを案内して、大井川鉄道のんびり一日旅をしたのですが、そのときも、そして今日も言っていました。「ああ、また今日も富士山が見られな~い!!!」と。

 note頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろして・・・・・富士は日本一の山notes

誰もがその端麗な姿に魅せられる。不二山、不尽山とも、芙蓉峰(富士山の雅称)とも書かれることがある富士山。やっぱり日本人にとって「一番の山」なのです。

 富士山を見たいと言っていた松野ご夫妻は、今日は体験陶芸をしていきました。夫君は電動ろくろで大きめの器を、奥さんは「タタラ作り」で六角形のドーム型蚊取り線香容器を作りました。早めに作り終えた夫君のモモさんは、手が込んだ作りのために時間がかかってしまった奥さんを手助けしていました。二人の合作とも言える蚊取り線香は、きっと今年の夏に大活躍するに違いありません。新婚生活まっただ中のお二人にとって、この助け合いこそこれからの夫婦のあり方だ、と改めて悟られたに違いありません。そうあって欲しいと、私も応援したい気持ちになりました。遠方から陶芸をやりに来てくださって本当にありがとうございました。

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2009年1月26日 (月)

ワッホー!

 2日間書けませんでした。寝るのが遅くなってしまい、パソコンの前に座る前に布団に潜ってしまうからです。

 一昨日の土曜日、毎週通っている「仲良し嫁・姑さん」が電動ろくろ練習の2回目に入りました。

 「ゆみちゃんって本当に上手!」

といつもながら嫁さんを称える義母。

でも、嫁さんに競争心を燃やしているのです。

「ワッホー!! どう先生、うまくできたでしょ!?」

なんとも可愛らしい義母だなあと、私は心で笑ったり褒めたりしています。

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2009年1月11日 (日)

かわいい入会者

 ささやき窯 楽友陶芸教室にかわいい会員さんが登場です。小学校1年生の女の子です。

彼女は今までに2度「体験陶芸教室」に来たことがあります。最初は「ささやき窯 楽友」オープン記念(昨年7月6日)体験陶芸教室でした。その時はお母さんと一緒に、2度目は11月2日にお父さんと。そして今日は幼い妹と一緒にお母さんとやってきて、正規の会員として入会をしました。今までの会員さんで一番若い方は26歳でしたから、正真正銘の最年少会員さんになります。

 Aちゃんは、こんなもの作りたいと、紙に絵を描いて持っていました。マグカップ、お皿、茶碗など5種類の器が色付きで描いてありました。彼女の陶芸に寄せる意欲の大きさに感心させられました。聞くところによると、Aちゃん自らが「陶芸をやりたい」と言ったのだそうです。子のそうした思いにちゃんと応えてあげた親御さんにも感心してしまいました。

 2人のご婦人が既に作業机で紐を作る練習をしていましたので、Aちゃんを彼女達の前に座らせ、同じ練習をしてもらいました。直径10mm、長さ30㎝の粘土の紐を10本作る練習をさせたのですが、太さは均一にできなかったものの、ほぼ同じ長さの紐を短時間に作り上げてしまいました。そして手ろくろを使い、作った紐をらせん状に積み上げる練習を、同じ事をしているご婦人に負けずとも劣らないほどしっかりとやり遂げてしまいました。

2時間半の間、大人と一緒のことを飽きることなくやることができたAちゃんは、満足そうな顔をして帰っていきました。この子はきっと子供らしい作品を一杯つくるに違いないと確信しました。

 Aちゃんと作品

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2008年12月29日 (月)

今年最後のお客さんは、あったか家族

 今年最後のお客さんは若夫婦と、その母親(お嫁さんの)の3人でした。

若いお二人はカレー皿を、お母さんはマグカップとスプーンを作りました。

若夫婦の会話は軽妙でした。

嫁さん:「ようちゃんの、そこに傷があるじゃん!」

旦那さん:「これか、これは意図的につけたんだよ~!」

常にニコニコ顔で、楽しいおしゃべりと共に手も丁寧に、器用に動かしていました。

旦那さん、義理のお母さんに:「お母さん、いいじゃあないですか。上手!!」

この3人が今年最後のお客さんでした。

微笑ましい温かな気持ちをこの家族からプレゼントされました。ありがとう!

(以上は 昨日の出来事です)

今日から年末休業に入りました。

一日中パソコンの前に座って年賀状作りです。いつもながらの突貫工事で200枚近くを書き上げました。

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2008年12月26日 (金)

電動ろくろが上手な仲良し夫婦

 2週連続でいらっしゃった掛川のOさん夫婦はとても仲良しです。ろくろを回しながら、互いの腕前を褒め合ったり、出来上がった作品に感嘆したり・・・。

先週は電動ろくろでそれぞれ4作品を挽きあげました。体験陶芸ですから、削りは当方でやるべきところですが、自分でやってみたいということで、今日再び訪れてくれたのです。

電動ろくろで作った経験が数回あるそうで、ろくろさばきは初心者とは思えないほど見事でした。とはいえ、削りもなかなか難しいものです。もしかしたら4作品全て満足な削りは出来ないかもしれないと、私は内心ドキドキしていました。

そんなことありませんでした。私の事前指導をしっかりと頭に入れ、集中力と緊張感を絶やさずに取り組む姿勢が功を奏したのでしょうか。いやはや、お二人の腕前には感心しました。

 ご本人達もいたく陶芸に興味を深めたようです。年が改まったら、お二人で教室に通いたいとおっしゃって帰られました。「ささやき窯 楽友陶芸教室」初の夫婦会員さんになるかもしれません。

そうすると母娘・嫁と義母・母と息子といったペア会員に夫婦会員が加わり、多彩な顔ぶれとなります。楽しみです。

good写真をクリックすると拡大写真が見られます。

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2008年12月14日 (日)

「良い一日だったね!」

 今日の工房は賑わいました。新規に入会したばかりのお二人の女性、既に会員として通っている男性と女性、そして体験陶芸をやりにきてくれた若い女性2人。6人(妻も加わったから7人)が作陶を楽しみました。互いに初顔合わせだけれど、愉快な会話も行き交いました。

 体験陶芸に来てくれた若い2人の女性は、他の年配者の中に臆することなくとけ込み、軽やかな会話をしていました。しなやかな心に感心しました。作陶もとてもスピード感があります。作りたいものをあらかじめ考えてきたようですが、まるで子供のような自在な発想でどんどん作り上げました。

 「良い一日だったね!」

 作り終え、帰り支度をしながら、2人はこんな言葉を口にしていました。

さりげなくこうした感想を言い合える2人に、私はまた感心してしまいました。同時に、

私の工房で過ごした2時間余りの体験陶芸で、彼女らに仕合わせな時間を提供できたことを誇らしく思いました。

good彼女たちの作品

  カレー皿

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 香立て(?)・ろうそく立て・小さなランプシェード

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2008年12月 9日 (火)

家族で受講 田沼塾「陶芸講座」

 生涯学習講座(牧之原市主催 「田沼塾」)「土とあそぶ 楽友陶芸講座」を受け持って既に半年が過ぎました。今年の6月から来年1月まで、月2回、計16回の講座です。残すはあと3回となりました。

 自宅に工房を新築し、陶芸教室をオープンさせるのと同時展開だったため、当初は大変な思いをしました。受講生20人中、3組9人が親子です。一家全員4人で受講している家族、もう一組も家族全員で陶芸を楽しんでいます。微笑ましい雰囲気が漂う講座です。大変だなんて気持ちもあっという間に吹き飛んでいました。

 紐作り、タタラ作り、石膏で型を作っての揃い物作り、染め付けなど、皆さん初めての方ばかりですが、見事な作品を作っています。来年2月には、これらの作品の展示発表会が相良公民館で催されます。

good 家族で陶芸を楽しむ

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 Tanuma5_036 good クリックすると拡大写真が見られます。

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2008年12月 3日 (水)

親子会員が4組に!

  「癒し空間 ささやき窯 楽友」と名付けた陶芸教室案がスタートしてから5か月経ちました。

 今日もこの教室で陶芸をやりたいという方がお見えになりました。お母さんと息子さん2人で来たいということでした。「母親が成人した息子と2人で・・・、と思わないでくださいね」と彼女は言うのですが、私は素晴らしい親子関係だと思いました。私のところには既に3組の親子が来ています。母親と娘さん、義理の母親とお嫁さん、陶芸を習いに来ている息子さんと、少し時間をずらしてギターを習いに(請われてギターも教えることになってしまいました。)来ている母親。

 親子でも気軽に来られる陶芸教室だと、みなさん感じていらっしゃるのでしょう。「癒し空間」を目指している私にとって、大変嬉しい滑り出しです。

 

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2008年11月14日 (金)

「ささやき窯」が「ワイワイガーヤーガヤ窯」に変身

 工房は変身しました。「ささやき窯」は今日から「ワイワイガーヤガヤ窯」に変身します。



 午前9時、26人の女性陣が工房にやってきました。「アグリレディース」の皆さんです。農協婦人部のサークルのようです。

「ささやき窯 楽友」に陶芸体験のためにやってきたのです。はち切れんばかりの元気な「レディース」達で、新築工房は早くも爆発しそうでした。タタラ成形によるマグカップを全員に作ってもらいましたが、おしゃべりもさることながら、指先の動きもエネルギッシュで、かつ細やかで、全員が見事なマグカップを作り上げました。



 「ささやき窯」は今日一日「ワイワイガーヤガヤ窯」になっていました。更なる元気を工房に注いでくれたアグリレディースの皆さんありがとうございました。



  作陶が終わって記念撮影

 



 体験開始です。説明をしている私





   いつしかおしゃべりも途切れて





 「26のレディー」を迎えたた新築工房は満足顔でした。



 

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2008年10月31日 (金)

「大きな秋見つけたヨ!」

 先日ご夫婦(お腹にいる赤ちゃんも一緒だったから3人です))で体験陶芸にいらしたHさんからお手紙をもらいました。あの日、私がハーモニカやギターでご夫婦と赤ちゃんへ歌のプレゼントをしたことをとても喜んでいらっしゃる文面でした。「私、村松さんちで、大きな秋見つけちゃったヨ!」と書いてくれました。二つ折りの淡い緑色の可愛らしい手紙です。開くとブランコに乗っている熊の子が飛び出てきました。きれいなトンボ玉も同封されていました。ありがとうございます。

 「ささやき窯 楽友」が目指す陶芸教室は、単に陶器を作ってもらうだけでなく、「癒し」とホットな心持ちになっていただくことです。お手紙をいただいて、ちょっとは目指すものに近づいたかなと思いました。

 Hさ0810_010_3 んは、1月後には出産を迎えます。どうぞ母子共に元気でありますように!

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2008年10月28日 (火)

うれしい一言

 昨日2人の女性が体験陶芸に来ました。Mさんは3度目の来訪、他の一人Oさんは初。Mさんは「ささやき窯 楽友」オープン直後に来てくれた方です。その時は妹さんと見えました。「お茶の郷博物館」を見学した後、博物館前に設置した工芸作家の工房などの案内板を見て、私の工房を訪ねてこられたのでした。お住まいを聞くと、名古屋市でした。私はびっくりすると同時に遠くから訪ねて来てくれたことをとても嬉しく思いました。姉妹は思い思いの器を作って、「楽しかったぁ!」と言って帰られました。完成したらお送りしますと私が言うと、また取りに来ますとおっしゃる。

 

 完成品はご主人を伴って取りにいらっしゃいました。お二人は結婚して間もないと言うことでした。Mさんは、単身赴任でこちらに来ていたご主人のところに度々来ては、近隣の散策をしていたようです。若いお二人は、私たち夫婦とたくさんのおしゃべりをして名古屋に帰っていきました。

 

 今回は、お友達とお二人で見えました。

作りながらMさんはこう言いました。

 「ここ(牧之原)は第二の故郷(ふるさと)みたい」

そして

 「こないだこちらに伺っておしゃべりしたら胸のつかえがなくなったの」(結婚してすぐにご主人が単身赴任、Mさんが彼の所に訪ねて行ってもご主人は毎日遅い帰宅。だからMさんは内心穏やかでなかったようです。)



 「第二の故郷」とおっしゃったのは、牧之原台地の緑の素晴らしさに惹かれたからに違いありません。



そしてもう一つ、「ささやき窯 楽友」で陶芸をやったこと、更に、あの時のおしゃべりを通して、Mさんからして父母ほどの年齢の私たち夫婦に近しさを感じられたからではないのかと、彼女の「第二の故郷みたい」という一言を聞いてうぬぼれた解釈をしてみました。



 私を喜ばす、大変嬉しい一言でした。

工房の上に秋空が広がる一日でした。



  Mさん、この案内板を見て訪ねてくれました





Mさんの作品          Oさんの作品

  

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2008年10月25日 (土)

お腹のあかちゃんへ    ∞パパ・ママからのプレゼント∞

 

今日、H夫妻が1月前に作った器を取りに来ました。この器はお二人にとって、作陶指導した私にとっても特別に重みのあるものです。H夫妻は、生まれいづる我が子にコップを作ってプレゼントしたのです。1月前、仲良く作陶するお二人の姿を思い出します。その時奥様のお腹の中にいる赤ちゃんが動いたのだそうです。きっと赤ちゃんは「パパ、ママ、ありがとう!」って言っていたのでしょう。コップの裏底に「ちびへ、パパ、ママ」と彫り込んでいる時のお二人の思いは特別なものだったに違いありません。

 今日、その器を手にとって嬉しそうに眺める夫妻を傍らで見ていた私は、「大きな思い出作りのお手伝いが出来て私も幸せだ」と思いました。

 

 H夫妻は、新たに飯茶碗を3個作って行きました。この器をお渡しする1月後には、元気な赤ちゃんが生まれていることと思います。



 私は、お二人とお腹の赤ちゃんへハーモニカとギターで歌のプレゼントをしました。会員さんとして毎週講座を受けに来ている仲良し嫁、姑のお二人も口ずさんでいました。笑いに包まれたホットな2時間半が、あっという間に過ぎていきました。



ハーモニカで「小さい秋見つけた」を吹き、ギターで「ふるさと」「月の砂漠」を弾きました。きっとお腹の赤ちゃんにも届いたと思います。

※写真は本人の許可を得て掲載しました。

 もう一つ書き残しておきたいことがあります。

 昨夜新たに3人が会員さんとして教室に来てくれました。
あるパン屋に勤める女性2人と、22歳になる若者です。若者は知的障害をもった大柄な体躯の男性です。彼もパン屋で働いているそうです。作っている途中、二人の女性は優しい眼差しを向けながら、包み込むような声で彼に声を掛けます。私の右隣で大きな手を動かして、私の指示に懸命に従おうとする純粋無垢な若者を見ていると、女性達の彼を見る心が分かるような気がしました。私も、とても心安らぐ気持ちになりました。

 
 嬉しいのは、「ささやき窯 楽友」陶芸教室に障害をもつ人をも伴って訪れてくれたことです。先に見学にいらした女性は、きっとこの陶芸教室だったら受け入れてくれるはずだと思われたのでしょう。そう認識してくださったことに感謝したいと思います。

 

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2008年10月17日 (金)

輪と和

 藤枝特別支援学校高等部の生徒さん7人が来ました。私は一人一人を握手で出迎えました。私の大きな掌に臆することなく、どの子も笑顔で握りかえしてくれました。ここに来る前に「お茶の郷博物館」で抹茶をいただいてきたと先生が話してくれました。子供達は戸惑いながらも、抹茶の味とお手前を楽しんだことでしょう。とてもいい経験を先生方はさせているのだな、と嬉しく感じました。秋晴れの青空の下、お茶畑に渡る爽やかな風に揺られながら、「お茶の郷」から私の工房まで歩いて来てくれたのでした。

 昼食は、芝の庭にゴザを敷き、皆で輪になって食べていました。どの子のお弁当もとても美味しそうでした。きっとそれぞれのお母さんが愛情込めて作ってくれたのでしょう。先生方の介助を得ながら、子供達はゆっくり味わいながら食べているようでした。お母さんに「ありがとう!」って言っている、そんな表情が見て取れました。やわらかな木漏れ日が子供達を照らしていました。そこだけが何故か時間がゆったりと流れている、そう私は感じました。

 昼食後は土遊びです。コップ、お皿、粘土の小さな塊を貼り合わせたオブジェなどが出来上がりました。作品が出来上がったところで、私が「オーッ!」と叫びながらコブシを上げると、一緒になってガッツポーズをする子もいました。型を壊すほど力強く粘土を叩く子もいました。元気があっていいなあと思いました。

この子達にとって日々和やかでありますようにと祈りながら、そして心でエールを送りながら私は彼らを見送りました。

 

 今日は本当に次から次へと人が訪れました。子供達の陶芸を終え、庭で妻が作った人参ケーキを皆で食べていると、オカリナをこよなく愛する増本さんが来ました。彼にお願いしてオカリナで「となりのトトロ」を奏してもらいました。私もハーモニカで伴奏しました。子供達にいいプレゼントになったのではないでしょうか。その後、今日の陶芸教室の生徒さんである加藤さんが見えました。彼はケーナやオカリナを粘土で作るために私の工房に来ている方です。

とまもなくやってきたのは、富安秀行さんです。彼は全国を飛び回っているミュージシャンです。7月5日の工房オープン記念でホームコンサートをやっていただいた方です。静岡でコンサートをやり、その帰りに立ち寄ってくれたのです。穏やかな口調の中にも音楽に対する情熱を秘めた方です。

またまた工房に顔を出したのは、「団塊ドリーマー」さんこと鈴木久雄さんです。今年退職したばかりの鈴木さんは、「リアル野球盤」なるゲームを開発し、福祉施設や老人会などで、ボランティアとしてこのゲームを普及させようと動き回っている方です。その彼が同じ職場で働いていたという斉藤さんを伴って訪れました。斉藤さんも既に定年を迎え、再び嘱託で働いているとおっしゃっていました。彼は、水墨画を趣味として始め、表装の技術も修得し、今やプロ級の腕前とか。お客さんも出来て注文も受けているそうです。そんな彼も、いずれ陶芸をやってみたいということを話していました。

入れ替わりに今度は夫婦が孫を連れてやってきました。工房がどんなところか見に来てくれたのです。

 早期退職し、不安を抱えながら新たな船出をした私にとって、こうした人たちとの出会いと交流は何よりの励みになります。私には持ち合わせていない何かを彼らの中に見ることができるからです。それは大きな喜びでもあります。


富安さんと増本さん  頭にタオルを巻いて粘土をこねているのは加藤さん

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2008年10月11日 (土)

仲良し嫁姑会員さん

 毎週土曜日に教室に来るお二人は、とっても仲良し。 並んで作陶している時の会話は実にあったかなのです。義母曰く、

「ユミちゃんは、ほんとうに上手だね、すごい!」

嫁さん応えて曰く、

「お義母さんのもとってもいいですよ。」

終わってからも手を洗いながら義母が嫁さんにこんな話をしていました。

ユミちゃんがいなくなったら私どしよう・・・」

嫁と姑の問題は、この二人には無縁に違いありません。

昨夜撮った夜の工房です。久しぶりに星と月が出ていました。

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