工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒してくれます。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「体験陶芸 雑記」の344件の記事

2017年10月13日 (金)

ほのぼのとした親子の姿

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お父さんと息子さん夫婦3人が陶芸を楽しみました。


約2時間かけマグカップとスプーンを作り上げました。夫婦は長野県にお住まいとのこと。静岡の実家に帰省した折り、夫君は父親を誘って陶芸をやりに来てくれたのでした。

初め、うまくできるか心配していたお父さんでしたが、徐々に緊張をほぐしながらしっかりとした形に仕上げることができました。

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息子さん夫婦も作ることに没頭しながらも、時折顔を上げて父親に視線を送ります。私には、それがとてもやさしいまなざしのように見えました。

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ほのぼのとした親子の姿に出会え、嬉しい気持ちになりました。




2017年10月10日 (火)

男たちの小旅行

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機会あるごとに男だけの小旅行をしているという4人。今回は「陶芸」を旅行メニューに含め、愛知県各地(豊田市・安城市・岡崎市・新城市)から集合して来てくれた。4人の内3人は幼馴染、他の1人FさんはHさんの会社の同僚だという。それぞれが同年代ということでとても気が合うらしい。こうした男だけで陶芸体験にやってくるのは過去10年間で初めてである。大概が女性だけ、あるいはカップルや家族だから、男の私としてはなぜかとても嬉しい気がした。学生時代はともかくとして、社会人になってからはこうした男だけの旅は一度も経験したことがないから、うらやましくもあった。

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新城市のHさん、豊田市のNさん、安城市のTさんの3人は湯呑碗作りを選択、岡崎市のFさんはマグカップ作りを選んだ。幼稚園以来かなあ粘土に触れるのは・・・、などと会話を交わしながら男だけの陶芸体験が始まった。彼らは意外に繊細だ。臆病な感じさえするほど慎重だ。そこに誠実な人柄が見て取れていいなあと思った。

湯呑碗作りに挑戦した3人が作り上げたのは、湯呑碗と湯呑碗にしては口縁が広がってしまった飯茶碗風湯呑碗だった。

Fさんが作ったマグカップには子供さんの名前が刻してあった。Fさんはこれを我が子のために作っていたのだ。己は他所にいて愉しんではいるものの、心は我が子のことにあった。父親ならではの心である。
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工房を後にした4人が向かった先は、御前崎の突端だ。日帰り小旅行の締めくくりは、なんと男だけの、海に沈む夕日鑑賞である。これもまたいいではないか。ロマンチストな男たちである。

2017年10月 7日 (土)

いいなあ

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カップルが見えた。愛知県からきた学生さんだ。
釣り好きな青年Wさんは、釣り上げた魚を自分でさばく。できたら刺身にした魚を盛る皿を作りたい、と言った。体験の場合、皿作りはメニューにないのだが、彼の熱い思いを感じてOKとした。粘土塊を手のひらで少しずつ引き伸ばし、厚さ8ミリの長方皿を、じっくり丁寧に作り上げた。幼いころから剣道で鍛えた集中力が垣間見えた。

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彼女、Nさんは湯呑碗と飯碗作りに没頭。思い切りがよく、指先にエイヤと力がこもる。目前に置いた手本の湯呑とは程遠いものになってもさほど気にする風もなく笑顔で作り進む。いいなあ、いい感じだなあと思わせられる。


Wさんは一足先に長方皿を作り上げたので、飯碗作りに挑むNさんの助っ人に入った。

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やめてよ、私が作ってるんだから、とは言わない。にこやかに彼の作りっぷりを見つめている。なんとも爽やかなお二人であった。

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2017年10月 4日 (水)

嬉しい便り

多くのお客さんが各地から体験陶芸に訪れる。遠方の方には、完成品を宅配便で送ているが、受け取りましたという知らせはほとんど来ないのが常だ。少々心配はするが、確かに届けられたのだろうと、宅配便会社を信頼するしかない。そんな中、電話で「届きました。ありがとうございます。」と知らせてくれると、とても嬉しくなる。


もっと私たちを喜ばせたことがある。先日、愛知県春日井市の方から贈り物が届いた。開けると、春日井市の銘菓と共に封書があった。

峠体験では大変お世話になりありがとうございました。無事に作品が届きました。包みを開けた時の子供たちの「わあ!」という声。『あの時作った“粘土”のカップがこんな風になった!!』という驚きとうれしさと、満足がすごく表れていました。特に上の子は複雑な色付けをお願いしていたので、どんな仕上がりなのかと不安な様子でしたが、「ボクの思っていた通りだ!」と大喜びしていました。みんなは、「ママのが一番上手だね」と言ってくれましたが、私としては、以外にも主人のが味があっていいなあと、ちょっと悔しい感じです。(笑)

焼き上げ、届けた体験陶芸作品がお客さんにどう受け止められるか、まず聞くことのないことだったので、とても嬉しいことでした。

2017年9月25日 (月)

私の誕生日なので

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御前崎市の親子です。4人そろって出来上がったカップを前にポーズをとってくれました。

お母さんが言いました。

「今日は私の誕生日なので・・・。」

家族でモノ作りを楽しむ時間を持つこと、これこそ自分自身の誕生日プレゼントなのだと考えたのでしょう。写真の中のお母さんの笑顔が、共に時を過ごしてくれた夫君や子供たちへの感謝の気持ちが表出されたものだと思いました。
御前崎の海でサーフィンを楽しむお父さんは、陶芸を一家2017922_016
そろってやることを知ったのは当日のことでした。急だったので、俺はいいよ、とは言わずに「ついてきた」のは、やはり奥さんへのお祝いの気持ちだったのでしょう。
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早めに作り終えた5歳のSちゃんや小学3年のD君は、やや戸惑いがちのお父さんの脇に交互に行っては見守っていました。

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2017年9月23日 (土)

Mさん

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ずっと以前に町の陶芸教室に通ったことがあるという女性が陶芸体験に来てくれました。彼女と同じ会社で働いていたという教室生のIさんの紹介でした。陶芸とはしばらく縁遠くなってはいたけれども、久しぶりに粘土に触れる喜び、形を作り上げる喜びが呼びさまされたのでしょう。作り終えた後、陶芸教室生の一人として通う決断をしました。






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秋田県角館から嫁いできたというMさんですが、今ではすっかり静岡弁になってしまったと話していました。Mさんは国指定無形文化財「角館祭りの山行事」の一つ、山車と山車がぶつかり合う「やまぶっつけ」の話をなつかしそうにしてくれました。

2017年9月22日 (金)

機関車トーマス乗車と陶芸を楽しんで

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埼玉県朝霞市からみえたお二人です。宿泊旅の途中に立ち寄ってくれたのかと思いきや、日帰りの旅でした。大井川鉄道が実施している「トーマスフェア2017」で、機関車トーマスに乗りたくてやってきたとのことでした。機関車の旅の後は、ここ、ささやき窯で陶芸体験です。
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高校時代の同級生だったというお二人は、電動ろくろ成形に挑戦です。

約2キログラムの粘土塊をロクロ盤中央に据え、先ずは芯出しするための「土殺し」作業です。円錐形の粘土塊を両手ではさみ、上げ下げするのに悪戦苦闘しながらも、なんとか芯出しすることができました。
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Yさんは飯茶碗と湯呑碗を、Sさんは徳利&猪口、そして湯呑碗を挽き上げました。Sさんは徳利と猪口をお父さんのために作りました。
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電動ろくろ成形はとても難しいのですが、適度な緊張感と集中力を持続させ、楽しみながら作っていました。

遠方から来ていただきとても嬉しく思いました。

2017年9月21日 (木)

ほのぼのとした雰囲気漂う

伊豆の国市のHさんは、島田市に単身赴任しているという彼、Kさんと合流して陶芸体験に来てくれた。お二人はそれぞれマグカップ&スプーンを2時間ほどかけて楽し気に作り上げた。

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HさんのKさんへの声掛けが優しさあふれ、どこか弟を気遣うような感じを受けたので、お姉さんかな、と問うとそうだという。その雰囲気が終始漂っていて、ほのぼのとさせられた。



看護師をしているというHさんだが、患者に対する心遣いもそうなのだろうと想像された。

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Kさんは建築関係の監督をしているという。一瞬の気も抜けない厳しい現場ではそうでないのだろうが、粘土と戯れる彼の表情はとても柔和だ。

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笑顔で仲良く作陶する若きカップルは、この時だけはきっと仕事のことを忘れていたに違いない。
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ありがとうございました。焼き上がりを楽しみにお待ちください。

2017年9月18日 (月)

さわやかなカップル

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電動ろくろで成形した湯呑碗と飯茶碗を前に笑顔でポーズをとるお二人は、愛知県からやってきたOさんとYさんだ。
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消防士をしているというYさんは、ラグビーの選手でもある。立派な体躯の持ち主だ。
小柄で愛くるしい感じのOさんは保育士。きっと明るい笑顔で幼子たちの世話をしているのだろう。

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そのお二人が挑戦したのが電動ろくろ成形だ。初心者にとってかなり難しい成形方法である。高速で回転する盤上の粘土塊から望みの器に成形するには、相当時間練習を積まなければならないが、わずかな時間練習を下だけで、お二人はそれなりの器を作り上げた。
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「楽しい!おもしろい!」と感想を述べたOさん、Yさん。さわやかで気持ちのいい若者だった。

2017年8月26日 (土)

そして、自分のために

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愛知県一宮市のみなさんです。高校3年生のお子さんを持つPTA役員と担当の先生、6人が陶芸体験に来てくれました。

あまたの陶芸教室の中から「ささやき窯」を選んでくださったのは、PTA会長のTさんとお聞きしました。「るるぶ」(JTBパブリッシング発行の旅行ガイドブック)に紹介されていた当工房を気に入ってくれたからでした。

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静岡市で行われたPTAの集まりに参加したみなさんは、その大役の緊張感から解き放たれ、粘土遊びでほっと一息つくことができたなら嬉しく思います。

PTA役員を担うのは気が重いものです。誰もがたやすく引き受けられるというものではありません。でも、抜擢されたからには任務を果たさなければなりません。役員になるのはお母さんが多いのが常ですが、学校のため、子供のため、そして自分のため、という気構えがあるのか、大変な仕事も楽しみの一つに変えてしまう。今回、みなさんが作陶する姿を見ていてそう感じました。大変だけれど、役員相互が良きつながりを得て、楽しみながら事に当たっている皆さんでした。


先生のYさん、PTA会長のTさん、Mさん、Sさんは湯呑碗を、Zさんは花びら型小鉢をそれぞれ2客ずつ作りました。茶の湯をやっているというKさんは抹茶碗と湯呑碗1客ずつ作り上げました。

相互に手助けし合う工程では、息の合った助っ人ぶりを見せていました。

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翌日、高台を削り終えた皆さんの力作です。

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