工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒してくれます。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「体験陶芸 雑記」の332件の記事

2017年8月19日 (土)

Yちゃん

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2017816_002Yちゃんは小学2年生。秋田県からやってきたとても利発な女の子だ。実家がある御前崎市に、母親と一緒に里帰りしている。陶芸教室に通う祖母のMさんが陶芸体験をさせようと連れてきた。
Yちゃんが作ったのは、マグカップ。祖母は孫から離れた場所で懸命に削り作業をしている。祖母以外に4人の大人が陶芸をやっている中にあっても、Yちゃんはひるむ様子もなく作陶する。カップ胴部を切り出す作業、本体が出来上った後、そこにデザインを施す工程、取っ手取り付け作業、どれもてきぱきと行う。幼いながらも、彼女の思いきりのよさに感心させられた。

通常は2時間はかかるマグカップ作りだが、Yちゃんは30分早く作り終えた。

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大人たちがまだ必死にやっている中、彼女はレストコーナーではやばやとお茶タイムである。

飲み終わると今度はお絵描きタイムだ。ウサギなどの動物たちが生き生きと描かれている。これまた感心させられた。

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あっという間に描き終えたYちゃんは、湯呑碗の削り作業を続けている祖母のところに行って見入っていた。

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2017年8月 3日 (木)

酒カップを作る

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幾人かの友達を誘ったけれど、誰も陶芸に興味を持つ者がいなかったので一人で来ました、というUさんは、自動車整備の仕事をしているという。どうりで手先が器用だと、湯呑碗を作るUさんを見ていてすぐにそう感じた。

湯呑碗と書いたが、Uさんは酒カップをイメージして作っていた。

350グラムほどの粘土塊を手回しろくろ中心に据え、親指をつき立て人差し指を側面に添えながら底の厚さが7ミリ位になるまで掘り下げていくところからスタートだ。底が決まると、まだ分厚い胴回りを薄く高くつまみ上げる。その時の指使いがUさんはとても上手だった。

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口縁の径が12センチほどのカップ2客が出来上がった。乾燥すると径約10センチになるので男のUさんにとっては手ごろな大きさの酒カップとなる。さてUさんはこのカップでどんな酒を飲むのだろうか。

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2017年8月 2日 (水)

ヤッター!

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小学5年のT君、小学1年の妹、Yちゃんは満面の笑みを浮かべて、「ヤッター!」ポーズをとってくれました。

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2人は、当陶芸教室に通うSさんが連れてきました。T君はついては来たのですが、陶芸にあまり乗る気ではなかったようです。が、粘土に触れるにつれ、真剣なまなざしになって夢中で作っていました。

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Yちゃんもお兄ちゃんに負けじと頑張ります。

直方体の塊から、針金でカップ胴部を5ミリ厚でスライスすること、空き缶にそれを巻きつけて両端を張り付けることも、そして子供が大好きな絵を描くことも楽しそうにやっていました。

預かってきた二人の子供のことが心配で、自分の作業を早めに終えさせたSさんが笑顔で見守っていました。

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終了した兄妹は、レストコーナーに置いてあるプロパノータという楽器に興味を示し、叩いていました。

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2017年7月31日 (月)

新しい命と一緒に

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岐阜県から来てくれたお二人、いや、3人です。奥様Eさんのお腹の中では、赤ちゃんも一緒にマグカップ作りに参加していましたから。夫君Yさんと仲良く肩並べ粘土と戯れている間、赤ちゃんもしきりと動いていたようです。

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看護師をしているという奥様は、つい先ごろまで働いていて、産休に入ったので夫婦二人きりの最後の旅行と思って出て来たのだそうです。旅先ではモノ作りなどの体験をするのも楽しみの一つとしているというお二人が今回選んだのが陶芸でした。
Yさん、Eさん、遠くからきてくださりありがとうございました。健やかな赤ちゃんでありますよう祈っています。
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この日、もう一組が粘土に向かっていました。小学5年のHちゃんは毎年ここに来て陶芸を楽しんでいます。前回はハリネズミの置物を作りましたが、今回は猫や肉球などの形をした箸置きです。

学生時代に少し陶芸をやっていたというお母さんは、ここでの陶芸体験は2度目です。昨年は電動ろくろで飯碗やコーヒーカップなどを作りました。この日は“板チョコレート”風の角皿作りに挑んでいました。

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完成後、レストコーナーでお茶を飲みながら皆さんとおしゃべりタイムです。

そんな中、YさんがHちゃんに言いました。

「(Eさんの)お腹を触ってみる?動くよ。」

Eさんの大きなお腹に、Hちゃんはそっと手を触れていました。

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2017年7月16日 (日)

子供と楽しむ

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マグカップ、お父さん、お母さんと一緒に作り上げたよ。少しはにかみながらも、ガッツポーズで写真に収まってくれたのは、愛知県春日井市からお越しのKさん一家です。

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陶芸体験予約をいただいた時は3人でしたが、「お父さんもやってみたらいかがですか。」とわたしがお誘いすると、彼は少し迷う風を見せたものの、子供さんと一緒にやることになりました。

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休日のひと時を子供と共に過ごす。いっしょにモノ作りをして愉しむ。これは父母の喜びでもあり、かつまた子供の喜びでもあると思います。同じモノを作るとなると尚更です。

概して大人より子供のほうが成形にスピード感があるから、出来上がりが早い。

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小学1年のHくんは、真っ先に手ほどきをしたこともあって、カップ胴部を空き缶に巻き付け、両端を接着するのも、底を貼り合わせるのも一番早くできました。そのうち少し遅れ気味(といっても丁寧に慎重に作っているから)のお父さんやお母さんのところに寄っていってサジェスチョンをする余裕を見せていました。

少年野球をしているという小学5年のTくんはさすがにお兄さん。落ち着いた様子でじっくりと作っています。早く完成させた弟が席を離れて工房の棚にある秤を触っていると、だめだよ、とたしなめるお兄さんぶりを見せていました。

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始めは子供のことを気にしながらだったご両親も、いつの間にやら夢中になっていました。これがいいのです。この姿を自然と見せることこそ子供の良き教育の一つになるのですから。

Dscf7251  もう一つの作品、スプーン作りのコツを教えているところです。





仕事上、クリエーターとのつながりをもつというお父さんが、体験陶芸を終えた子供さんたちを次に連れていくのが、焼津市で可愛らしいカエルなどのイラストを描いたTシャツなどを製作している作家さんの所だと話していました。

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遠くからよくおいでいただきました。ありがとうございました。お会いできて嬉しかったです。

2017年7月10日 (月)

めっちゃ楽しい!

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静岡市清水区から電動ろくろ体験をしに来てくれたお二人です。

「めっちゃ楽しい~!」と言いながら慣れないろくろ挽きに挑戦したYさんとTさん。

飯碗や湯呑碗、そしてYさんはおじいちゃんのために、ぐい呑みも作りました。

下の写真は、翌朝削りを終えたおふたりの作品です。

湯呑碗は高台を少し高めにしてみました。

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              Yさんの作品
201779_014              Tさんの作品
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Tさんは兵庫県から来て静岡の大学に通っている学生です。Yさんはちょっと年上。

彼女は笑顔で、「ビビってる。ビビってるぅ~。」と言いながら、Tさんが戸惑いながら作っている横で見守ります。彼も言いました。「僕、ビビり屋だから。」

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 「土殺し」をしているところ。電動ろくろで最初に行う作業です。
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あれもやりたい、これもやってみたいと話す、なかなか好奇心旺盛な若者でした。

「近かったら教室に通うのに・・・。」「作品出来上がるのすごく楽しみです。」そう言って帰っていきました。遠くからおいでいただきありがとうございました。

2017年7月 3日 (月)

黙々と、笑顔で作る

写真館でカメラマンや美容師などをしているという4人が、遠く愛知県から陶芸体験に来てくれた。4人は、御前崎市にある小学校風食堂、「がっこうにいこう!」で″給食″を食べ、陶芸をすることを目的にした日帰りの旅をしている女性たちである。

もう一組は、牧之原市のお二人だ。
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6人は、同じ作業テーブルで、マグカップ&スプーン作りに没頭した。

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2017628_014この作品は、カップ胴部になる厚さ5ミリの長方形粘土板を作ることから始まる。あらかじめ練って直方体にした粘土塊の両脇に、5ミリ厚のたたら板と呼ばれる細長い板を重ね置き、ワイヤーを両手でピンと張り、両脇のたたら板に押し付けながら手前に引くとカップ胴部の粘板
の原型ができる。この最初の作業が適度な緊張感を要して面白い。ワイヤーをピンと張ること、両親指を板にギューと押し付けること、そして息を凝らしてスライスすることといったポイントがあるが、そのうちの一つでも怠ると厚さが異なったり、粘土板のどこかにワイヤー痕ができたりする。一人ひとりにやってもらうと、誰もが切り手をじっと見守り、切り終ると自然と拍手が起こったりする。

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みなさん、成形の導入部で心を一つにした後は、個々の思いを粘土に込めて作り上げた。

静かに黙々と、でも、時折おしゃべりもして、笑顔も見せながらの制作だった。

当工房に来ていただきありがとうございました。

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2017年6月25日 (日)

浜松からのお客さん

雨の日曜日。遠く浜松市から陶芸体験に来てくれた方がいます。TさんとMさんのおふたりです。

湯呑碗成形後、カメラを向けると、写真は・・・、というMさんはちょっとはにかんだ表情で、でも、作り上げた喜びをかみ殺すような表情で写真に収まってくれました。片やTさんは満面の笑みを浮かべて。

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工房では、教室生4人がロクロ成形や土練、成形したばかりの花瓶の削り作業をしていました。

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お二人は、約350グラムの粘土塊を手回しろロクロの中心に据えて手指で穴を開けた後、湯呑碗胴部を徐々に高く薄くしていきます。指の力加減で口縁の径が大きくなりすぎたり、厚さが不均一になったりと、はじめはうまくできませんでしたが、次第に手本の湯呑碗に近づけて完成させました。

雨の中、遠方にもかかわらず当工房に遊びに来ていただきありがとうございました。

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2017年6月21日 (水)

時間を忘れて

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今日は終日強い雨が降っていました。教室生の中には大事を取って教室に来るのを延期した人もいましたが、夜の部、陶芸体験の予約者お二人が来てくれました。

2時間余りをかけ、マグカップ&スプーンを作り上げた彼女らは、「えっ、もう2時間経ったの!」と、時のたつのを忘れるくらいに夢中になれた喜びの声を発していました。
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Sさんは2歳の娘さんをお母さんに預け、少ない自らの時間を楽しむために来てくれました。Kさんは何かの趣味を見つけたいという思いがあったようです。

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これを機会に、粘土と戯れるほっとする時間をさらに持ってくれるといいなと思います。Sさん、Kさん、雨の中遠くから来ていただきありがとうございました。

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2017年6月12日 (月)

電動ろくろで遊ぶ

この日、電動ろくろ体験でお望みの器を作ったもう一組の若者がいる。

元同僚だというMさんとIさんである。難しいろくろ成形だが、ご覧のような器が出来上がった。

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Mさんが挽き上げたのはやや大きめの鉢2客、それに練習で作った碗。Iさんはビアカップ。

お二人ともまったく初めての体験ながらなかなかの腕前。しばらく基本を練習してからは、グルグルと回転するろくろ盤上の粘土塊に向き合い、芯をずらさないように集中して作ることができた。

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来る前にろくろ挽きのイメージを頭に描き、シャドー挽きを幾度も重ねたという熱心なお二人だった。いずれ「陶芸」を趣味の一つにする日が来るかもしれない。







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