ようやくパソコンの前に座ることが出来ました。
昨日から今日にかけて、「ささやき窯 楽友」ではこんな方々が陶芸を楽しみました。賑わった工房内の様子を少しずつご紹介します。
午前の部
今年社会人になったばかりの娘さんが、母親と妹(小6年生)さんを誘い、会社の先輩に案内されて来てくれました。妹さんは見学のつもりでしたが、マグカップ作りに挑戦しました。大人の中に混じり、最初は緊張していましたが、終わり頃には素敵な笑顔を見せてくれました。お姉さんは18歳ながら、礼儀正しく明るい娘さんで、終始笑顔を絶やさず、本当に楽しんで作陶していたのが印象的でした。お母さんがこんなことを言っていたのが聞こえてきました。会社の先輩の女性に、「こんないい所(ささやき窯 楽友)を紹介してくれて嬉しかったよう」、と。
私は、「ああ、良かったぁ、喜んでもらえて」と思いました。
母娘が体験陶芸をしている隣の作業台では、会員の皆さんが削りや施釉などをしていました。
クリックすると拡大写真が見られます。

午後の部
このブログで時々紹介している「名古屋人」が、高速道路の渋滞に巻き込まれながらも、午後4時過ぎにやってきました。本来は午後2時から4時までが体験陶芸の時間なのですが、今回は私の家に泊まっていただくので、帰る心配をすることなく作品作りに打ち込んでもらいました。奥さんは電動ろくろで大きめの"イケメン鉢"(こんな言い方の鉢があるのかいな?と初めて聞く名称に首を傾げましたが・・・)を。夫君は手びねりで"ナス型器"を作りました。
体験陶芸を幾度もやりに来てくれる「名古屋人」のお二人に、今回は宿を提供しました。「お礼に」でしょうか、夕食材料を持参し、なんと夫婦で仲良く厨房に入ってイタリア料理を作ってくれました。「美味い!」
南アフリカに出張で行っていたご主人のために、1月遅れの誕生日を皆で祝うこともしました。おいしいケーキは・・・、これもお二人が買ってきてくれました。ありがとう!そしてご馳走様でした!
以前この「名古屋人」と顔を合わせたことがある「仲良し嫁姑」さんが、仲良く釉薬を塗っています。毎週1回通っているお二人でしたが、嫁さんのYさんに赤ちゃんができたはいいが、体調を崩したので数ヶ月出て来られませんでした。久しぶりに「仲良し嫁姑」の光景が見られました。お二人の笑顔が何ともいえません。
そして今日、一日中愉快な風が工房を吹き抜けていました。
ダイエットに夢中になっている母、そして新婚ほやほやの娘さんは、仲良く同じ型の皿を3枚ずつ作りました。彼女達の前で染め付け(絵付け)をしている女性はAさんです。
上手に出来なくても、「ま、いっか。な~んちゃって」という台詞がトレードマークのAさんは、コーヒーカップ&ソーサー10脚を作っている最中です。
その横では、午前の部唯一の男性Kさんが黙々と作っています。古美の山土という粘土2㎏を手ろくろに据えて、直径23㎝の鉢皿を見事にり上げました。
彼の前では、1週間の北海道ツァーから戻ってきたばかりの女性が、愛くるしいお地蔵さんをこれまた黙々と作っていました。
そして、午後は大きな体の「Dちゃん」が、細身の女性Yさんとやってきました。Dちゃんは、ここに来たばかりのころは、手先が思うように動かなかったのか、随分無骨な作り方だったのに、前回あたりからとても繊細な動きが出来るようになりました。コーヒーカップの削りと高台、取っ手を付ける作業をスムーズにこなしました。一緒に通っているお母さんが今日は来られなかったので、彼が代わりに削りと高台付けをしてくれました。Dちゃんの得意な返事は、「あいよ~」です。私がDちゃんに「お母さんの飯茶碗、削りと高台付けをしておいたよ、って話すんだよ!」と言うと、「あいよ~!」
Yさんはビアカップを大小2個作りました。小さめの方は「夫んの」、大きい方が「私んの」だそうです。Dちゃんのお母さんが立ち上げたパンのお店で働いている彼女は、障害を持っているDちゃんを本当にあたたかく見守っている方です。いつもこうして一緒に来ては彼を優しく導いています。
忙しくも楽しい有意義な2日間が過ぎようとしています。
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