工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて早10年になろうとしています。 大井川流域の木材で建てた工房は、未だに木の香が漂っています。緑輝く芝庭を通り、緑樹の下をくぐってお入りください。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「体験陶芸 雑記」の324件の記事

2017年6月21日 (水)

時間を忘れて

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今日は終日強い雨が降っていました。教室生の中には大事を取って教室に来るのを延期した人もいましたが、夜の部、陶芸体験の予約者お二人が来てくれました。

2時間余りをかけ、マグカップ&スプーンを作り上げた彼女らは、「えっ、もう2時間経ったの!」と、時のたつのを忘れるくらいに夢中になれた喜びの声を発していました。
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Sさんは2歳の娘さんをお母さんに預け、少ない自らの時間を楽しむために来てくれました。Kさんは何かの趣味を見つけたいという思いがあったようです。

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これを機会に、粘土と戯れるほっとする時間をさらに持ってくれるといいなと思います。Sさん、Kさん、雨の中遠くから来ていただきありがとうございました。

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2017年6月12日 (月)

電動ろくろで遊ぶ

この日、電動ろくろ体験でお望みの器を作ったもう一組の若者がいる。

元同僚だというMさんとIさんである。難しいろくろ成形だが、ご覧のような器が出来上がった。

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Mさんが挽き上げたのはやや大きめの鉢2客、それに練習で作った碗。Iさんはビアカップ。

お二人ともまったく初めての体験ながらなかなかの腕前。しばらく基本を練習してからは、グルグルと回転するろくろ盤上の粘土塊に向き合い、芯をずらさないように集中して作ることができた。

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来る前にろくろ挽きのイメージを頭に描き、シャドー挽きを幾度も重ねたという熱心なお二人だった。いずれ「陶芸」を趣味の一つにする日が来るかもしれない。







2017年6月11日 (日)

愉しむ

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Iさんは花びら形小鉢を、Sさんはマグカップを完成させた。

小鉢作りは、粘土を5ミリほどの厚さになるまで叩き、径15センチの型紙の大きさになるまで広げる作業から始める。Iさんは勢いよく叩いたので指跡があちこちにできて厚さも不均一になってしまった。その様を隣から覗き込んだ彼は、「またやっちゃったね。」と笑顔で言う。Iさんは日頃もときどき“ぽか”をすることがあるのだな、と想像したが、彼からするとそれがきっとIさんを「可愛い」と思う一つなのかもしれないと感じる一場面だった。

 一方、Sさんは一つ一つの工程を慎重かつ丁寧に進めていく。「A型?」と聞くと、そう、と答える。彼はカップ胴体部の継ぎ目を人の横顔風にしたり、取っ手は下部を巻きつけてカタツムリ風にするなど工夫を凝らした。

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陶芸体験に訪れる皆さんは一様に、おもしろい、楽しいとおっしゃる。そんな言葉を耳にする私も楽しい、愉快、よかった、と思う。


2017年6月 4日 (日)

家族で愉しむ

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湖西市からお越しになったYさんご一家です。

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初めはギャラリーで私の作品を観ていたのですが、お母さんに「家族で陶芸」をという思いが出てきたらしく、そろってやることにしました。事前予約を原則としているので、飛び込みのお客さんに、私はやや戸惑いましたが、この日は他に陶芸体験者がお一人のみだったため、お引き受けしました。

みなさん、少し思案してから、お父さんは湯呑碗、お母さんはお地蔵さん、息子さんはマグカップ、娘さんは花びら形小鉢、そして娘さんの子供さん、小学2年の男の子はマグカップ作りに挑戦です。

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お父さんは2客とも同じ大きさ、形のものを作り上げました。口縁は切り取ってならさなてもほぼ平らに仕上げたので、「お父さん上手だねえ。大したものだ。」などと褒めるとにっこり。

お母さんは、見本の地蔵尊を参考にしながら、オリジナリティーあふれるお地蔵さんを作りました。コートを羽織り、マフラーを巻き、左傾したちょっと太り気味のものと、よだれ掛けをした小さめのものが寄り添った様がなんともかわいらしい。

娘さんの小鉢は、4枚の花びら状の先に切り込みがあるものと、丸くなったもの2客です。

成形のとっかかりは、厚さ5ミリ、直径15センチほどの粘土201763_007


板を作るところからです。円形の粘土の塊を手で押さえたり叩いたりしながら少しずつ広げていきます。ある程度の大きさになったところで両側に5ミリ厚の板を置いて伸ばし棒で均一な厚さにしていきます。彼女はそれを楽しんでいるように見えました。

息子さんと男の子は同じマグカップ作りに励みました。いく201763_008


つかの工程にしたがって作るのですが、ひとつひとつを指示をよく聞きながら丁寧にやっていました。職場がある島田市に単身移り住んでいるという息子さんはとても誠実で優しい感じの好青年でした。

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この日最初のお客さんは御前崎市からいらした男性ですが、機械関係の仕事に就いているだけあってマグカップ作りにも細部まで丁寧に仕上げていました。

下の写真は、全てを仕上げ、型となる空き缶を抜き取る作業をしているところです。

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みなさんと一緒に私たちも楽しむことができました。ありがとうございました。

2017年5月28日 (日)

休日のひと時をモノ作りで愉しむ

日曜日午前の部には教室生6人に交じって、体験に訪れた若き女性2人が作陶に没頭した。

Tさんはマグカップ&スプーンを、Yさんは小鉢を作った。

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体験陶芸では、湯呑碗やマグカップなど5作品の中から一つ選択していただくが、おふたりはほとんど迷うことなく決めた。小鉢作りを選んだYさんは、きっと料理が好きなのかもしれないし、マグカップに決めたTさんはコーヒーを淹れるのが日頃の愉しみなのかもしれないと想像した。

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2017528_002早めに作り終えたYさんは、残った粘土で小さな猫の置物も作った。

Yさん、Tさん、休日のひと時を当工房で過ごしていただきありがとうございました。



奥の作業テーブルでは、最年少の教室生兄妹が遊びながらも花瓶作りに励んでいた。

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2017年5月27日 (土)

東京から日帰りで楽しむ

笑顔が素敵なカップルが体験陶芸にやってきた。

早朝東京を出発、島田市から70キロほど離れた景勝地、寸又峡の「夢のつり橋」で、光り輝く若葉のシャワーを浴び、さわやかな気分に浸ってからささやき窯に来てくれた。なんと日帰りの旅行なのだそうだ。限られた時間の中で当工房にも足を運んでくれたこと、とてもうれしく思った。

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おふたりはマグカップ&スプーン作りに挑戦した。

「口数が少なくなるよね。」と、作陶に没頭する喜びを口にしながら手指に神経を集中させる。

細部にこだわらないおおらかなYさん、それを横からニコニコしながら見つめる彼、Iさん。

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やわらかな西日が射す午後の工房は、どこかのどかな雰囲気が漂っていた。おそらくおふたりが醸し出していたのだろう。

早めに完成したYさん。やや遅れて作り上げたIさん。

彼にアクシデント発生。

カップ胴体は空き缶に巻き付けて作るのだが、最後にそれを取り外さなければならない。ところが、なかなか抜けない。乾燥が進んで、粘土板が缶にギュウとくっつきすぎてしまったからだ。私とIさん、ふたりで交互に取り外し作業をするも、抜けない。隣でYさんがそれを見つめる。

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時間をおいてから再度抜き取り作業をし、やっと取り外すことができた。これもまたかれらにとって思い出のひとつになるはずである。

遠方からお越しいただきありがとうございました。

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2017年5月 6日 (土)

仕事を再開

10日ぶりに陶芸教室を再開した。

やわらかな西日が窓を照らす工房では、教室生3人と浜松から陶芸体験に来てくれた若きカップルがそれぞれ陶芸に没頭していた。

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教室生Hさんは素焼き作品の釉薬掛けを、Kさんも釉薬掛けの後、ろくろで球状の笑顔人形作りを、Sさんもろくろで蚊取り線香容器作りをしている。

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若きカップル、YさんとTさんは湯呑碗作りである。

まっちょな体躯のTさんはサッカー選手のロナウドに似ていたので、私は時々「ロナウド君」などと呼んだりした。すると彼は「嬉しいです。」とにこやかに言った。彼は、しっかりとした形に作り上げていくYさんの器を見て、「うまいじゃん!」と褒めたり、口縁を平らに切り取る作業を手助けするなど、とても彼女思いなところを見せていた。

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Yさんも、彼が口縁をきれいにする作業を手助けしていた。

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体調を気にしながらの、久しぶりの仕事だったが、若者の飛び切りの笑顔を頂いて、力がみなぎる気がした。





2017年4月 6日 (木)

埼玉県の親子が愉しむ

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春休み中の親子旅行で静岡にやってきたYさん一家。前日大井川鉄道のSLの旅を楽しみ、この日は粘土遊びに興じる。神社仏閣や城に関心があるお父さんは別行動で、掛川城にひとり行ったとか。お母さんと小学6年になる息子さんはマグカップ作りを楽しんだ。
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K君はカップ胴部に文字を彫った。

焼津、富士山、そして両親と旅行をした年月日を。

何年か前に陶芸教室に通っていたというお母さんYさんは、さすがに手慣れた様子だった。

この日は教室生6人が別作業テーブルでそれぞれの作業をしていた。時々漏れる会話や笑い声が工房内に響き、実に楽しそうな雰囲気が漂っていた。


2017年3月19日 (日)

失敗を楽しみながら

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Aちゃん(3歳)は、お母さんとFさんが作り終えるまで、お母さんの隣に座ってぐずることなく粘土遊びをしていたましたが、最後にはちょっと眠くなってきたようです。皆で記念写真に収まる頃にはお母さんに甘えてしまいました。

3人は、当陶芸教室に通うNさんと一緒に来てくれました。2017317_002
2017317_016お母さんYさんとFさんはそれぞれ湯呑碗、飯碗作りに挑みました。目の前に置いた手本の碗を目指して作り始めたのですが、思うようにいきません。口縁や底の直径が広がりすぎて碗らしくなりません。さあ、どうしましょう。お二人は迷います。うまくいかないなあ、と心でつぶやいている様が顔に表れます。この失敗こそ作る難しさと喜びなのです。完成品を手にしたとき、そのことを思い出してクスッとするはずです。そこで手直し方法を手ほどき。指導する側の私の出番がきます。こうして、ああして・・・、と直径を小さくする技法を教えます。

凹凸になってしまった口縁を平らに切り取る工程でも、お二人はハラハラしながら切り取る道具を手にします。Yさんは、我が子が傍らにいることを忘れるほど夢中になって切り取っていました。

遠く静岡市からきてくれましてありがとうございました。
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2017年2月27日 (月)

心こめて

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作り終えた作品を前に、極上の笑顔で写真に収まったのは、教室生のMさんと友人のKさんです。高校時代から親しくつきあっている間柄のお二人には、もう一人仲のいい友人Sさんがいます。いくつかの苦労を乗り越えて結婚することになったSさんに贈ろうと作ったのが写真にある作品です。

Kさんは手のひらに収まるサイズの一輪挿しを、Mさんは両手に収まる、やや大きめの球状の花器を作りました。

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小柄で愛らしい、華やかな雰囲気をもったSさんにふさわしい、心がこもった友人からの贈り物です。私も心こめて焼き上げようと思います。

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