工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒します。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2階の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。どうぞご覧ください。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房ささやき窯。                                                              「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「出張陶芸教室」の62件の記事

2018年5月28日 (月)

デイサービス施設での陶芸教室

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デイサービス施設に出向いての陶芸教室は8年目になる。今月の教室には、今までで最も多い21人のお年寄りが参加した。とても好評だからと、施設長が時々言ってくれるのだが、陶芸を始める前に、私の時節に応じた話をしたり、ハーモニカやギターなどでお年寄りになじみの曲を奏したりすることがあるからだろうか。

粘土に触れ、切ったり貼り合せたり、転がしたり、重ねたりと、手指を動かして作品を作り上げる。それを焼き上げて翌月にはみなさんにお渡しする。お年寄りにとってそれが喜びでもあるのだ。

Dscf9830   今月お渡しした作品 「一輪挿し」

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2018年5月 7日 (月)

ふじのくに 茶の都ミュージアムでワークショップ

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かつて島田市が運営していた「お茶の郷」が静岡県に移譲され、3月末に「ふじのくに 茶の都ミュージアム」としてリニューアルオープンした。そのオープン記念で、先月末から6月10日までの期間、『新茶フェア』が催されている。期間中、″新茶まるごと啜り茶教室″や″抹茶を使った書道教室″、″茶手揉み体験″など、さまざまなワークショップが行われている。当ささやき窯も依頼があり、ゴールデンウィーク中の4、5日の2日間「手びねり陶器をつくろう! 陶芸教室」を、茶の都ミュージアムで実施した。

連休とあって次から次へと体験希望者が集まり、飯碗や花びら小鉢作りに挑戦した。

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2018年4月30日 (月)

デイサービス施設での陶芸教室



今月の出張陶芸教室では、前月作ってもらった「鯉の置物」を焼き上げてお渡しした。Dscf9554

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恒例の歌は、「こいのぼり」や「せいくらべ」をハーモニカに合わせて皆さんに歌ってもらった。

歌の好きなデイサービス施設の所長さんが飛び入り参加すると、お年寄りたちは張り切って

声を上げた。

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今月は飯碗作り。あらかじめ用意した粘土板を円形に切り取る作業、それをボールに被せて胴体部を作る作業など、みなさんとても楽しそうに作っていた。

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2018年2月 5日 (月)

7年目の出張陶芸教室

デイサービス施設に出向いての陶芸教室は7年目に入った。

7年目の初回は、久しぶりにギターの演奏で始めた。「北国の春」「悲しい酒」などを弾くと、歌が好きな所長さんが飛び入りで歌ってくれた。お年寄りも口ずさむ。耳が不自由なMさんも、補聴器をしっかりと耳に当てて聞いている。

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恒例のちょっとしたお話は、沖縄県小浜島の平均年齢84歳のおばあちゃんユニット、KBG84についてである。

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16人のお年寄りが作ったのは取っ手付き片口。円形に切り取った粘土板をボールに被せ、両手で押さえると皿状に出来上がる。皆さんが得意とする、しかも大好きな作業である。粘土のひいやりとした感触を楽しみながら作ってくれた。

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2017年12月11日 (月)

丸6年続いた出張陶芸


デイサービス施設に出向いての陶芸教室は、今月で丸6年になった。回数にすると72回。初回からずっと続けているお年寄りの手元には、茶碗や箸置きなど、72個もの作品が置かれている。わたしの宝物だから、と彼女は笑顔で話した。

今年最後の作品は来年の干支、戌の置物だ。完成品を手にした皆さんの笑顔が素敵だった。

2017年11月28日 (火)

今月の作品は飴色小皿

デイサービス施設に出向いての陶芸教室では、3回続けて小皿作りに挑んでもらいました。

一枚目の小皿は緑色、2枚目は黄色、今回焼き上げてお年寄りに手渡したそれは飴色です。それを手にしてカメラの前で微笑んでくれました。

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2017年10月17日 (火)

嬉しいよう

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平均年齢は85歳位だろうか。毎月、出張陶芸教室のために訪れるデイサービス施設では16人ほどのお年寄りが陶芸をするのを待ちわびている。6年続いているが、初めからずっと続けている方がいる一方、その間に顔ぶれが時々入れ替わる。今月はあのおばあさんが来ていなかった。先月まではとても元気そうだったのに。焼き上がったお地蔵さんを手にしながら、「お父さんに見せようかな。」と、亡くなった旦那さんに話しかけていたこのおばあさんの顔もなかった。
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私は、陶芸を始める前に短い話をするのだが、みなさんはそれも楽しみの一つらしく、とてもよく聞いてくれる。唯一の男性Mさんは、補聴器を耳にしっかりと当てて私をじっと見つめている。

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「こんな歳になってから陶芸ができるなんて思わなかったから嬉しいよう。」と93歳のSさんがつぶやいた。

2017年10月 6日 (金)

平均年齢85歳の生徒たちを前に

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2017101_003平均年齢85歳は越しているだろうか。月1回の出張陶芸教室の生徒さんたちである。デイサービス施設で行う陶芸教室は毎回席が埋まるほどの人気だ。6年9か月続いている。ひんやりとした、でも、つるりとした肌触りの粘土に触れる気持ちの良さ、形が出来上がる嬉しさ、完成品を使ったり飾ったりする喜び。陶芸を始める前の私の話や、楽器に合わせて皆で歌うことの新鮮さなどが人気の要因のようだ。指先の力や視力に衰えのある方、少し認知のある方にも楽しんでできるようにと、容易でかつ作り甲斐あるものを考え準備するのに一苦労だが、皆さんが私たちを待ちわび、笑顔で迎えてくれること、手を振ってその日の別れを惜しんでくれることに感動すら覚える。

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2017年6月27日 (火)

お地蔵様と笑顔

お地蔵様が焼き上がり、お年寄りにお渡しした。

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2月前の出張陶芸時に作ってもらったものだ。一人2体ずつ作ったが、それぞれ表情が異なる。上目使いのお地蔵様、小首を傾げたお地蔵様。中には、目口が裏表描かれたものもある。ただ、どれも笑顔のお地蔵様だ。

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それを手にした皆さんは、自作品をじっと見つめ、やがて一様に素敵な笑顔を見せた。

2017年5月30日 (火)

歌を歌って

月一度の出張陶芸。デイサービス施設のお年寄りが楽しみに待っていてくれる。この日も16人が私たち夫婦を笑顔で出迎えてくれた。

いつものようにちょっとした話から始めるが、きょうは、鯉のぼりを揚げている家庭がとんと少なくなったという話をした。この施設がある相良地区もひとつも見ませんでしたよ、と言うと、すかさず、「この辺は月遅れだからね。まだ揚げちゃあいんかもしれんでね。」と90歳のおばあさんが言った。そして「柱の傷もおととしの、5月5日の鯉のぼり~」の曲をハーモニカで奏すると、お年寄りたちは大きな声で歌ってくれた。2番は、施設長の鈴木さんも歌の輪に招き入れて歌った。歌の上手な施設長の大きな声に導かれて皆さんもさらに元気な声を上げた。

「ふるさと」は施設長が指揮を執ると、一斉に彼の方に顔を向け、ひときわ口を大きく開いて歌った。

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焼き上げて皆さんに手渡した象嵌小鉢。

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それを手にして笑顔で写真に収まるみなさん。

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