工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて早10年になろうとしています。 大井川流域の木材で建てた工房は、未だに木の香が漂っています。緑輝く芝庭を通り、緑樹の下をくぐってお入りください。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

結婚式で両親にプレゼント

  • 結婚式で手作りの器を両親にプレゼントしませんか。 結婚前に二人がする最初の共同作業です。両親への感謝の気持ちがいっぱい詰まった器が出来上がると思います。このブログ内のカテゴリー「結婚式:父母に贈り物を手作りで」をご覧ください。
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カテゴリー「結婚式:父母に贈物を手作りで」の55件の記事

2016年3月18日 (金)

幸多き人生でありますように!

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結婚式で両親や祖父母に贈る器を作りに来てくれた3組のカップルが、今月揃って挙式する。2組が19日に、他の1組が26日に。


彼らが真剣に、そして楽しみながら仲良く作り上げたメッセージ入りの器を焼き上げ、籠に入れ、作陶時やメッセージ書き時の写真を添えてお渡しした。

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受け取りに来てくれた皆さんが、「うわぁー素敵!」と感嘆の声を上げた。自作品を見て喜んでくれた。良く出来上がった、と彼らが自賛した器を手にした両親は、更なる喜びを感じるに違いない。


皆さんがこれから夫婦揃って歩む人生が幸多きものであることをお祈りします。


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2016年2月23日 (火)

粘土と戯れて

21日、またまた爽やかカップルが訪れた。翌月挙式を控えたIさんご夫妻だ。

お二人は先週もわざわざ清水から来てくれたのだが、私が入院中で不在だったため改めて訪ねてくれたのだった。彼らは私のブログに目を通していたようで、数日間ブログの更新がないのを見て、まだ入院中かなと思いながらの再訪だった。


Iさんたちは、挙式までのカウントダウンの数字を記入したボードを用意していた。先ずはそれを手にして写真撮影。人生の門出を迎える喜びと、ふたり手を携えて歩む決意を胸にカメラの前に立った。

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Dsc_0013粘土と遊ぶつもりが、実は粘土に弄ばれることが多い。粘土には可塑性があるから自在にそれを動かすことが出来ると思うのだが、初めの内はなかなかそうはさせてくれない。湯呑碗を作るつもりが、口縁や底部が広がってきて飯碗や小鉢になったりする。お二人も例にもれず初めは思いの湯呑碗を作るのに四苦八苦。が、気ままに形を変えたがる粘土と仲良くなると、彼に作り手の心が通じるのか素直に動いてくれる。

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なんといっても二人が仲良く協力して作り合う姿に、粘土君も感動するのだろう。「はいはい、あなたたちの思うように形を変えてあげますよ。」

こうしてお二人が思い描いた通り(?)の器が出来上がった。

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教室生の「おばさま方」と作陶するお二人。Dscf1714
Iさんたちのリクエストで、私も加わって記念撮影。Dscf1732








2016年2月20日 (土)

清水からお越しのカップル

遠く清水からお越しの若きカップルWさん。彼らは来月挙式という。その時にご両親に贈る器を作りに来てくれた。

約2時間かけ、楽しげに、ときに緊張した面持ちでそして真剣な表情をみせながら作り上げた。

「上手に出来た?」

「もちろんさ。上出来だよ!」

自作品を前に、目と目で会話するお二人でした。

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この種の体験陶芸では、凹凸になった口縁を針先で切り取り、平らにする作業を互いに協力し合ってもらう。手回しろくろの勢いが弱まらないように回転する手助けを相互にしてもらうことで、ご両親に贈る器によりふたりの心がこもるはずだ。針先がうまく入り込まなかったり、無理に入れすぎたりして、時に口縁部をゆがませてしまうこともある。ハラハラドキドキの工程を経ると、出来上がった時の感動はより大きくなる。

先ずは夫君がロクロ回しを手伝う。S0051673
次に奥さんが。ガンバレ、と言いながらロクロを回す。

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あと少しで切れるよ。切れた、切れたあ!

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上手に切れたね。ほら。

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作陶後、いつものようにテーブルでお茶を飲みながらしばしおしゃべり。これは妻殿の役割だ。

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Wさん夫妻はとても爽やかで気持ちのいい若者だった。



2015年9月20日 (日)

笑顔で作る

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終始笑顔でカップ作りに取り組んだおふたりでした。

富士市から来てくれたTさんご夫妻は、来月24日に結婚式を挙げます。

両親に手作りのモノを感謝の気持ちを込めて贈りたいと、夫婦茶碗作りを思い立ち、遠方にもかかわらず当工房を訪ねてくれたのでした。


幾枚も撮った写真を見ると、ほとんどが笑顔で写っていました。それほどTさんたちは楽しんで作っていたのです。これが大事なのです。両親にプレゼントするという行為は、贈る側に喜びが伴っていなくてはなりません。おふたりにはそれがありました。楽しく作った器には、きっと二人の両親への感謝の気持ちが色濃く反映されるはずです。

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2015年6月14日 (日)

親に感謝の気持ちを込めて

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Dscf8367_2 成形し終わりましたあ!まあまあ上手にできたでしょ!

自作品を前にご覧の笑顔です。

HさんとYさんは8月に結婚式を挙げます。お二人は、ご両親への感謝の贈り物を手作りの湯呑碗に決めました。

手ろくろの中心部に据えた350gほどの粘土塊に、親指で穴を開け、器の底の厚さを決める作業からスタートです。幾度か陶芸をした経験のある夫君Hさんは慎重に、奥さんのYさんはエイヤーとばかりに穴を開けていきます。お二人が目指す湯呑碗は底部が程よく締ったものなのに、底部も口縁部も広がってしまい、湯呑碗の形状から遠のいてしまいます。

ここからが私の出番。こんなふうにすると修整できると手ほどきをします。可塑性ある粘土だからこそ自在に粘土を動かせるのです。人間も同じ。やわらかな心、考え方があればですが・・・。


見事に形を整え直して出来上がったのが上の写真です。

お二人は次回は湯呑碗の削りに訪れます。胴部を少しそいで多面形にします。

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2015年5月 3日 (日)

ありがとうの気持ちを込めて

 8月に挙式するお二人がわざわざ浜松から来てくれました。もちろん両親へ贈る器を作るためにです。「花束」でなく、手作りのモノを感謝の気持ちを注入して贈りたいと発案したのが奥さん、そして賛同した旦那さんが当方に電話をかけたのだと話してくれました。


Dsc_0884   教室生4人が制作している中にまじってお二人は湯呑碗作りを始めました。陶芸初体験ですから、緊張した面持ちでロクロの中心に据えた粘土塊に親指で穴を開け始めました。湯呑碗の底の厚さが7㎜ほどになるまで親指と人差し指で押しつまみを繰り返しました。1歳年下の夫君は奥さんの事が気になるのか、時々横を向いては手を差し出しています。成形の後半には波打った口縁を平らに切り取ったり、なめし皮できれいに仕上げる作業があります。それらは互いに協力してやってもらうことにしています。一方が手回しロクロを勢いよく回す手助けをするのです。場合によっては出来上がった湯呑碗の形が崩れることもあります。緊張を要する作業だけにふたりとも真剣です。上手にできた瞬間、ふたりの表情は緊張から解き放たれて満面の笑顔となります。
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作っている時は両親に贈るためにという気持ちはどこかに置き、作る喜び、出来上がった満足感がふたりの心にわき上がります。それでいいのです。ふたりが楽しんで作ったものが両親への贈り物となるのですから、これ以上のプレゼントはありません。

              針先を口縁に少しずつ差し入れて凹凸部を切り落とします。

                 夫君がロクロを回してあげています。

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                     切れたあ!

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                なめし皮で 口縁をきれいに仕上げます。

               まずは指先で切り取った部分を押さえます。

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                教室生と一緒にやりました。

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2015年3月29日 (日)

爽やかなカップル

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爽やかな笑顔のお二人は、静岡市からわざわざ来てくれたAさんご夫妻です。5月初旬の挙式で、ご両親に贈る夫婦湯呑碗を作りました。

Dsc_0859350gの粘土塊を手ロクロの中心に据え、少しずつつまみあげて形を作って行きます。ほぼ出来上がり、デコボコの口縁部を針で平らに切り取る工程では、相互に手ロクロを回し合い、きれいに切り取ることが出来ました。仲睦まじさと夫婦の協力関係の良さが表れる場面です。

お二人とも器用で、初心者とは思えない出来栄えでした。

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2014年10月 2日 (木)

.おめでとう!

今月18日に2組のカップルが結婚式を挙げる。

両カップルは親へのプレゼント作りに当教室に来てくれた方たちだ。両者は異なる日に器作りをしたので顔を合わせてはいない。が、期せずして同じ日の挙式だった。先月も二組のカップルが当工房で作った器を結婚式で両親にプレゼントした。

毎月のように訪れる挙式を控えたお二人。幸せ創りのお手伝いが出来ることを嬉しく思う。

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2014年8月28日 (木)

真剣ににこやかに

結婚式では心こめて作った手作りのものを両親に贈りたいというカップルが増えているように思う。

当工房ではそうした若者が毎月のように訪ねてくる。式場が準備した花束も華やかでいいのだが、人任せのようで感謝の気持ちを表現するには物足りないと感じるカップルが多くなっているのだろう。

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 今日も、今月2組目のカップル、K&Mさんが仲良く肩並べ、2時間余かけて湯呑碗を作った。いつものことながら、作っている時の彼らの表情は真剣かつ楽しげである。看護師をしている夫君は夜勤明けでほとんど寝ていないらしく、作れるか心配しながらの作陶だったが、始まると実に集中し、丁寧に作っていた。一方、夫人のMさんは指使いに勢Dscf3276いがあり、あっという間に夫君の倍近い大きさにつまみあげてしまった。湯呑碗と言うにはちょっと大きく、指跡だらけである。そういえば先に来たカップルのご婦人も、その前の彼女もそうだった。「O型?」と聞くと、間違いなく「そう」と答える。愛すべき大らかな性格なのである。

「あまりきれいに作ると、Mらしくないって言われるから・・・」と言いながらも、2個目にはずいぶんと慎重に丁寧に作っS0023257 ていた。



 Kさんは好奇心旺盛で、作陶し終えると、別のテーブルに置いてあるプロパノータという見慣れない楽器に興味を示し、鳴らしはじめた。すかさず妻のMさんが言った。「彼はマルチだから。」

Mさんにとって、なんでもこなせる自慢の夫なのだ。そう素 直に口にするMさんがとても愛らしく思えた。

彼らの前では、つい最近おめでたになったばかりの教室生Sさんがサンマ皿を作っていた。Mさんはそれを見て、私も・・・、と思ったみたいだった。

これを書いているのは真夜中である。外では秋虫の軽やかな鳴き声が響いている。

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2014年8月24日 (日)

ぶれない男ね

 10月に挙式するおふたりが訪れた。自らの手で作ったものを親へ贈りたいという思いから陶器作りに来てくれたのだった。

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Dscf3179  Mさん夫妻が作ったのは、湯呑碗と飯茶碗である。

700gの粘土を大小ふたつの塊に分け、先ずは湯呑碗作りから始めた。

妻のNさんはエイヤーと勢いつけ大胆に粘土をつまみあげる。夫君のKさんは慎重に少しずつ形を作っている。Nさんのは湯呑碗の形からだいぶはずれ、なんだか芸術的なものになってしまった。それでも彼女はめげずに修正を繰り返し、見事にそれらしき形に仕上げた。大らかな奥さまである。

S0033200 口縁の凹凸を平らに切る工程では、双方が交代で手ロクロの回転を補助し合った。が、Nさんはちょっとぎこちなく、針を持つ手が安定しない。一方、夫君は針持つ手がピタリと止まり、見事に切り取る。すかさず妻が彼に言った。「ぶれない男だね」

わたしも少し冗談めかして言った。「Nさんよかったね、ぶれない男で。きっと浮気なんかしないってことだね。」

夫くんは笑みを浮かべて聞いていた。


夫君は埼玉県出身、奥さんは静岡県ということで、結婚式は中間の横浜で挙げるのだそうだ。

親への感謝の気持ちを込めたメッセージを素焼きの器に書き込むために、彼らはもう一度当工房に来る。どんな言葉を書き入れるのだろうか。楽しみの一つである。

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