カテゴリー「結婚式:父母に贈物を手作りで」の60件の記事

息を合わせて

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静岡市清水区から来てくれたお二人が、ご覧のようなカップ類を成形しました。6月の挙式時に、ご両親にこのカップを贈ります。
奥さんが作ったのは、父親の焼酎カップ、母親のビアカップです。夫君は夫婦湯呑碗を作りました。
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               (削りをし終えた作品。ビアカップには取っ手を付けました。)
「上手にできるかなあ・・・。」と少し不安な気持ちで作り始めたお二人。指先に力を込め、カップの胴部をつまみ、少しずつ薄く高くしていきます。
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奥さんの方は、やや強く勢いよくつまみ上げてしまったのでこんなになってしまいました。思い切りの良い性格なのでしょう。見ていて気持ちいいくらいです。
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広がってしまった口縁、歪んでしまった胴部ですが、手直しの仕方を手ほどきすると、すぐに整った形にして、今度は慎重に胴部をつまんでいました。
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その様子を笑顔で見守っていたのは夫君。「優しい夫なので・・・」と彼女が話してくれたとおり、彼の眼差しはとても温かでした。
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でこぼこになった口縁を針のついた道具で平らに切り取る工程では、ロクロを相互に回し合う協同作業をしてもらいました。
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肘を机に置き、左手で針の根元を支え、針先を少しずつ口縁下部に差し入れていきます。一気に針を入れると、切れずに口縁が大きくゆがんでしまうこともあります。緊張の瞬間です。自然と真剣な目つきになります。
こうした協力関係は、これからのお二人の家庭生活になくてはならないもの。
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二人の息がピタリと合い、口縁を平らに切り取ることに成功。
あとは最後の仕上げです。ばりの出た口縁を指先できれいにし、なめし皮を当てて更に滑らかにします。
ここでも互いにロクロを回転し合う、息の合った夫婦関係を見せてくれました。
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協力して作った贈り物

15日、結婚式を挙げたカップルがいます。

当陶芸教室で2回にわたり夫婦茶碗作りをしたSさんたちです。挙式時、両親に贈るための器は、湯呑碗。もちろん両親には内緒で教室に通ってきました。

凹凸になった口縁を平らに切り取る工程も、その後のなめし皮で口縁を滑らかにする工程でも、相互にロクロを回す手助けをし合いました。

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2人協力し合って出来たのがこの湯呑碗です。

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1月後、乾燥、素焼きを終えた湯呑碗にお二人は再度向き合いました。

今度は、湯呑碗胴部に両親への感謝の言葉を書き入れます。

筆を使うのは小学校以来。しかも器の曲面に書かねばなりません。お二人は1時間近くかけて練習をしました。

本番は、ほら、下の写真のように集中力を高め、真剣な眼差しで筆を動かしているでしょ。

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書き終え、ほっとした、でも満足そうな表情を見せてくれました。Dscf1619

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Sさん、おめでとうございます。笑顔あふれる家庭をつくってください。

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ご結婚おめでとう!

18日、Yさん夫妻が結婚式を挙げました。

この日に向け、お二人は2か月ほど前から2度にわたり、ご両親に贈る夫婦茶碗を作りに通ってきました。


協力して湯呑碗を作るYさん夫妻です。

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素焼き後、再度訪れたお二人は、器胴部に両親へのメッセージを書きました。

短い言葉だけれど、何回も何回も筆を走らせて練習をしていました。肩に力がこもるほど真剣な眼差しで書いている姿が印象的でした。

長年にわたり慈しみ育ててくれた両親に、心を込めた贈り物をし、感謝の気持ちを伝えたい、そう考えたお二人でしたから、作るのを楽しみながらも、疲労感が残るほど真剣に取り組むのも頷けます。これこそ両親への感謝の思いが大きく表出された瞬間でした。

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こうして出来上がった湯呑碗を籠に収め、ラッピングしてY夫妻にお渡ししました。

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Yさん、どうぞ末永くお幸せに!


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感謝の気持ちを込めた器完成

今月19日に挙式する浜松市のNさん夫妻が作った湯呑碗が完成し、お二人に手渡しました。これは挙式日にご両親に感謝の気持ちの証として贈られます。

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Nさんたちは10月中ごろに湯呑碗を制作するために訪れ、素焼き後の10月末に再び来訪して湯呑碗に感謝のメッセージを書き入れました。時間をかけ、時には二人が協力し合って作り上げた器を手にしたご両親は、きっと感激するに違いありません。

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Nさん、ご結婚おめでとうございます。どうぞ笑顔と笑いが絶えない家庭を築いてくださいね。





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協力し合って作る親へのプレゼント

10月に挙式するカップルが来訪しました。

両親に贈る器を作るためです。豊橋市から仕事でこちらにきているという彼、浜松市の彼女。心を込めた手作りの贈り物をしたいねと、お二人の意見が一致して来てくれたようです。

粘土塊を手ロクロに据え、湯飲みの底を掘り進め、厚めの胴部を少しずつつまんでいるところです。

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彼は指に力を入れすぎて口縁が広がり、飯茶碗のようになっていまったため縮めたらしわだらけになってしまいました。

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でも大丈夫。根気よく手直ししていきます。

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1つ目の湯飲碗はおよそ1時間かけて作りました。二つ目は少し慣れたため40分ほど。

おおよその形が出来たところで、口縁の凹凸を切り取ります。ここからが二人の協力の見せ所です。互いに手ロクロを回しあって、緊張を要する切り取りの手助けをします。

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201786_031今度は針で切り取った口縁のバリを、初めは指先で、次になめし皮できれいにします。この時もお二人は仲良く助け合っていました。

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成形が終わりました。いよいよロクロから切り離します。初心者にとってこの作業もちょっとドキドキする一瞬です。

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切り取ったら移動です。2つの湯飲碗が完成です。

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この後1週間ほど乾燥させたら素焼きです。お二人は再度やってきて器の胴部に親への感謝の気持ちを書き込みます。さてどんなメッセージを書いてくれるのでしょうか。楽しみです。















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幸多き人生でありますように!

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結婚式で両親や祖父母に贈る器を作りに来てくれた3組のカップルが、今月揃って挙式する。2組が19日に、他の1組が26日に。


彼らが真剣に、そして楽しみながら仲良く作り上げたメッセージ入りの器を焼き上げ、籠に入れ、作陶時やメッセージ書き時の写真を添えてお渡しした。

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受け取りに来てくれた皆さんが、「うわぁー素敵!」と感嘆の声を上げた。自作品を見て喜んでくれた。良く出来上がった、と彼らが自賛した器を手にした両親は、更なる喜びを感じるに違いない。


皆さんがこれから夫婦揃って歩む人生が幸多きものであることをお祈りします。


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粘土と戯れて

21日、またまた爽やかカップルが訪れた。翌月挙式を控えたIさんご夫妻だ。

お二人は先週もわざわざ清水から来てくれたのだが、私が入院中で不在だったため改めて訪ねてくれたのだった。彼らは私のブログに目を通していたようで、数日間ブログの更新がないのを見て、まだ入院中かなと思いながらの再訪だった。


Iさんたちは、挙式までのカウントダウンの数字を記入したボードを用意していた。先ずはそれを手にして写真撮影。人生の門出を迎える喜びと、ふたり手を携えて歩む決意を胸にカメラの前に立った。

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Dsc_0013粘土と遊ぶつもりが、実は粘土に弄ばれることが多い。粘土には可塑性があるから自在にそれを動かすことが出来ると思うのだが、初めの内はなかなかそうはさせてくれない。湯呑碗を作るつもりが、口縁や底部が広がってきて飯碗や小鉢になったりする。お二人も例にもれず初めは思いの湯呑碗を作るのに四苦八苦。が、気ままに形を変えたがる粘土と仲良くなると、彼に作り手の心が通じるのか素直に動いてくれる。

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なんといっても二人が仲良く協力して作り合う姿に、粘土君も感動するのだろう。「はいはい、あなたたちの思うように形を変えてあげますよ。」

こうしてお二人が思い描いた通り(?)の器が出来上がった。

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教室生の「おばさま方」と作陶するお二人。Dscf1714
Iさんたちのリクエストで、私も加わって記念撮影。Dscf1732








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清水からお越しのカップル

遠く清水からお越しの若きカップルWさん。彼らは来月挙式という。その時にご両親に贈る器を作りに来てくれた。

約2時間かけ、楽しげに、ときに緊張した面持ちでそして真剣な表情をみせながら作り上げた。

「上手に出来た?」

「もちろんさ。上出来だよ!」

自作品を前に、目と目で会話するお二人でした。

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この種の体験陶芸では、凹凸になった口縁を針先で切り取り、平らにする作業を互いに協力し合ってもらう。手回しろくろの勢いが弱まらないように回転する手助けを相互にしてもらうことで、ご両親に贈る器によりふたりの心がこもるはずだ。針先がうまく入り込まなかったり、無理に入れすぎたりして、時に口縁部をゆがませてしまうこともある。ハラハラドキドキの工程を経ると、出来上がった時の感動はより大きくなる。

先ずは夫君がロクロ回しを手伝う。S0051673
次に奥さんが。ガンバレ、と言いながらロクロを回す。

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あと少しで切れるよ。切れた、切れたあ!

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上手に切れたね。ほら。

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作陶後、いつものようにテーブルでお茶を飲みながらしばしおしゃべり。これは妻殿の役割だ。

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Wさん夫妻はとても爽やかで気持ちのいい若者だった。



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笑顔で作る

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終始笑顔でカップ作りに取り組んだおふたりでした。

富士市から来てくれたTさんご夫妻は、来月24日に結婚式を挙げます。

両親に手作りのモノを感謝の気持ちを込めて贈りたいと、夫婦茶碗作りを思い立ち、遠方にもかかわらず当工房を訪ねてくれたのでした。


幾枚も撮った写真を見ると、ほとんどが笑顔で写っていました。それほどTさんたちは楽しんで作っていたのです。これが大事なのです。両親にプレゼントするという行為は、贈る側に喜びが伴っていなくてはなりません。おふたりにはそれがありました。楽しく作った器には、きっと二人の両親への感謝の気持ちが色濃く反映されるはずです。

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親に感謝の気持ちを込めて

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Dscf8367_2 成形し終わりましたあ!まあまあ上手にできたでしょ!

自作品を前にご覧の笑顔です。

HさんとYさんは8月に結婚式を挙げます。お二人は、ご両親への感謝の贈り物を手作りの湯呑碗に決めました。

手ろくろの中心部に据えた350gほどの粘土塊に、親指で穴を開け、器の底の厚さを決める作業からスタートです。幾度か陶芸をした経験のある夫君Hさんは慎重に、奥さんのYさんはエイヤーとばかりに穴を開けていきます。お二人が目指す湯呑碗は底部が程よく締ったものなのに、底部も口縁部も広がってしまい、湯呑碗の形状から遠のいてしまいます。

ここからが私の出番。こんなふうにすると修整できると手ほどきをします。可塑性ある粘土だからこそ自在に粘土を動かせるのです。人間も同じ。やわらかな心、考え方があればですが・・・。


見事に形を整え直して出来上がったのが上の写真です。

お二人は次回は湯呑碗の削りに訪れます。胴部を少しそいで多面形にします。

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