工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒してくれます。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「陶芸教室雑記」の177件の記事

2017年11月18日 (土)

Mさんと彼

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Mさんは陶芸教室生になって5年間。20代だった彼女は、それを少し越えた今、生涯の伴侶と巡り合い、先ごろ彼を連れてきた。彼女が長年楽しんでいる陶芸を彼にも体験してもらうためと、私たち夫婦に会わせたかったからだ。気にかけていた生徒だっただけに、とても誠実で優しそうな彼を見て私たちは安堵した。良かった、おめでとう!という気持ちがさらに高まった。

湯呑碗作りに悪戦苦闘している彼を、陶芸経験者のMさんが見守っている姿がとても微笑ましい。

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学生時代にラグビーをやっていたという彼は立派な体躯で大きな手指ながら、器用に指を動かし、きちんとした形の湯呑碗2客を作り上げた。20171118_008
いつも丁寧な成形をするMさんの手さばきを見入る彼。きっと彼は、「さすがに上手いなあ。やっぱり俺が選んだ女性だけある。」と思いながら見入っていたと思う。
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2017年11月16日 (木)

自分のための時間を楽しみたくて

自分の時間も大切にしたいので、と陶芸教室に通うことにした女性がいます。幼稚園に通う二人の子供を育てる彼女は、子供たちを送り出した後の時間を自分自身の学びと磨きのために有効に使おうと考えたのでしょう。

先ずは体験陶芸で粘土の感触と教室の雰囲気を感得してから、即日教室生として通う決心をされました。

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体験陶芸では湯呑碗を2客作り上げました。

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物怖じしない手指の動きは実にスムーズでした。作ることの面白さ楽しさを感じながら粘土と戯れていたからだと思います。

早速来週から教室生として陶芸を始めることになりましたが、どんなものを作り出してくれるかとても楽しみです。

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2017年10月18日 (水)

第8回 陶産地巡り旅 信楽焼の町へ

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教室生と行く焼き物の町巡り旅、今回で8回目である。愛知県瀬戸市、常滑市、岐阜県多治見市や土岐市、そして滋賀県甲賀市と順繰りに巡っている。今年は滋賀県甲賀市信楽町に行ってきた。ここは日本6古窯の一つで、多くの窯元や陶器工場などがある。この旅は、教室生相互の親睦と、優れた作品などを見ることで、より作陶への意欲を高めてもらうのが目的だ。

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下見、旅行計画、見学先や昼食先の担当者とのやり取り、バス内で愉しむための準備、バスの手配と打ち合わせなど、全て妻と二人三脚で行っている。大変だ。が、それが毎年の楽しみの一つになっている。楽しみながらやると、参加者もきっと喜んでくれるはず。夫婦の共通の思いである。

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「陶芸の森」で美術作品などを鑑賞後、壺八窯で若手作家の大器(だいき)さんと会い、午後はボランティアガイドの案内で窯元散策をした。

壺八窯で、大器さんが作る水琴窟の音色を聞かせてもらったり、工場を案内してもらったりした。

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大鉄観光の運転手が手品で私たちを魅了してくれた。バス出発までのわずかな時間にやってくれるのだが、これが結構楽しい。運転手の戸塚さんは、スーと私たちの中に寄ってきて自然に手品を始める。それが済むと、今度はススキの葉でキリギリスを作る。彼はバスの運転だけでなく、乗客を楽しませる術を心得た運転手さんだ。だから去年に引き続き、今年も戸塚さんを指名した。

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旅行を終え、しっかりと目に焼き付けてきた作品をまねて作り始めた生徒がいる。お気に入りの作品を何枚も写真に収めてきたといって、見せてくれた生徒もいた。彼女もその中から作りたいものを選ぶようだ。

この旅行の成果が早速表れたようだ。

2017年9月19日 (火)

生徒作品展出品予定作品

月1回の割合で素焼き、本焼きをし、教室生が制作した作品を早めに仕上げている。

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本焼きのための窯詰めに数時間、本焼成1230度まで昇温するのに21時間、窯内温度が50度になるまで冷却するのに4日間をかけて窯出しをする。狙い通りの色合いが出ているか、歪みはないか、割れはないか、ハラハラドキドキする瞬間だ。
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今日、今月の本焼成が終わり、窯出しをした。通常の焼き方と並行して、″さや”という筒型の容器内に詰めた蕎麦チョコなどの器に、もみ殻や藁、炭を充満させて焼く、焼き締めも行った。

これらの完成作品の多くは、11月10日から始まる、ささやき窯生徒作品展に出品される。

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2017年9月 8日 (金)

生徒と行く陶産地の旅 今年は

常滑や瀬戸、多治見などの陶器の町を巡る旅を毎年行っている。

8回目となる今年は、信楽焼の里(滋賀県甲賀市)に行く予定だ。

下見を7月中旬に行い、団体を受け入れてくれるレストランを探したり、教室生に見せたい窯元を訪ねたり、観光協会に顔を出してボランティアガイドのことを聞いたり、リーフレットなどの資料を入手したりした。

陶産地巡り旅は、教室生徒間の親睦を目的としながら、優れた陶芸作品や陶器の町の雰囲気に触れることによって、作陶意欲の更なる高揚を目指している。

期日は、10月14日(土)。すでに準備に入った。今日はバス会社の担当者と打ち合わせを行った。

当日までにしなければならないことがいくつもあるが、夫婦二人三脚でそれらを行っている。

2017年7月30日 (日)

ある日の教室風景

Mさんが今作っているのは蚊取り線香用の容器。

彼女は2種類のそれを電動ろくろで挽いた。この日はやや乾燥した蓋を削り、形を整える作業をしていた。彼女は学生時代から合気道を続けていて師範並みを腕前らしい。

また、国内外の旅行を一人でするなど度胸のある女性でもある。つい先日はフィンランドまで出かけてきた。

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教室に通い始めて間もないKさん。この日は紐作り技法でr作った花瓶の削り作業をした。

パンやケーキなど料理の腕前はプロ級だと聞く。それを盛る器はどういうものにするか。きっと彼女の頭にはさまざまな意匠があるに違いない。楽しみである。2017625_028

電動ろくろに向かっているのはMさんだ。彼女は陶人形やユーモラスな表情をした蛙の置物など、紐作り技法で作るのを得意としている。

この日は飯碗作りの練習をしていた。Mさんは、作りたい作品をスケッチブックに描き、それに基づいて作ることが多い。

作業テーブルで剣先を動かしているのはHさんだ。最近はたたら作りで小皿や角皿などを作っている。この日は箸置きなどの小物つくりに没頭していた。いつも笑顔のおおらかな女性だ。

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Jさんは4枚の粘土板を貼り合せて作った壁掛け花器の仕上げをしている。

焼き上がったら杉板につけて壁に掛けるので、杉板を買ってきてバーナーで焼いて作っていた。

山歩きが趣味で、時々夫婦で山に入っていると聞いた。
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2017年7月24日 (月)

ある日の教室風景

KさんとAさんは勤務先は異なるが、看護師をしている。夜勤のあるときなどは殊更大変なようだが、それでもこうして陶芸教室に通ってくる。

忙しい人ほど、気分転換のため、あるいは自分に還るための時間を大切に使えるのだろう。

この日、Kさんは、自分が使う飯茶碗の削り作業を、Aさんはビアカップ作りをしていた。

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Oさんは、陶芸以外にも最近さまざまなことにチャレンジしていると聞いた。

空手、フラダンス、そしてマンドリン。半世紀を生き、ふつふつと湧く好奇心をないがしろにしないで飛びつき実践するNさんである。

急須作りの最中だが、この日は蓋の仕上げをしていた。

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右端の男性Nさんは海外出張が多い。台湾、中国、アメリカと飛び回っている。それでも欠かさず教室に通って来ては、知人に頼まれたというマグカップや花器などを作っている。

この日は、自宅で使う歯ブラシ立てをろくろ挽きしていた。

中央のYさんはカメラマンである。情報誌なども手掛ける活発な女性だ。

近く写真の個展を催すため多忙ではあるが、月3回教室に足を運び粘土に触れている。2017625_025

2017年7月22日 (土)

ある日の教室

静岡市から通っているOさんは、地元の陶芸教室でも腕を磨く、陶芸三昧の日々を謳歌している。

この日は細長い直方体の壁掛け花器の施釉に精出していた。2017517_012
Yさんは地元島田市の女性だ。初めは月2回だったが、電動ろくろに入ってからは毎週通うようになった。もちろん腕は急上昇。持ち前の磊落さは、穏やかで飾り気のない作品を生み出す。

彼女はギター教室に遠く静岡市まで通っている。陶芸や音楽を自身の生活の一部に取り入れて心を肥やしている。

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農作業の多忙さの合間に、粘土に触れて癒しのひと時を過ごしているのはSさんだ。

この日は娘の新築祝いにあげたいと、花器作りに没頭していた。

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2017年6月20日 (火)

今日の教室

Mさんは多忙な方である。その合間をぬって陶芸教室に通ってくる。

この日、Mさんは素焼きが終わった長方皿に、白マット釉を流し掛けする作業をした。ひしゃくにいれた釉薬を皿上に流して、思い描く図柄にするのにはちょっとしたコツを必要とする。2度目の今回は思い切ってひしゃくを傾けていた。

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隣で作業しているのはKさん。当教室最年長の方だ。ここに来るのを毎回楽しみにしている。夫君に先立たれ寂しい思いをしたが、今ではグランドゴルフや陶芸に打ち込んでいる。

娘さんやお孫さんに使ってもらう器作りが彼女のモチベーションである。

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2017年6月10日 (土)

頼られる

「先生!これどうしたらいいのかしら?」

「先生!」

ランプシェード作りをしているKさん、Hさんが私を呼ぶ。

穴あけで使うドリルの使い方など、はたと立ち止まったりすると私を頼ってくれる。

この日は、泊りに来ていた小学2年の孫が工房で絵を描いていた。「好きな野菜」を鉛筆描きしてから、水彩絵の具で色付けしている。絵具の乗せ方、濃淡、筆遣いなど、わからなくなると彼女も私を頼る。

「ひろくん、ひろくん!(じーじ、ではなく、私の愛称で呼んでくれる。というより、呼ばせている。相変わらず自分を年寄りとみなしたくない往生際の悪い私なのである。)」と呼ぶ。

当てにされること、頼られることは心地よい。

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