工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒します。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房ささやき窯。                                                              「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「陶芸教室雑記」の182件の記事

2018年2月 8日 (木)

春をいただく

大雪で難儀している地方もある。我が地は雪こそ降らなかったが、近隣では水道管が凍てついて水が出なかったりしている。我が家もこの日は3度目の給湯管凍結で朝から湯が出なかった。

「おはようございます!」

元気な明るい声とともに入ってきた教室生のSさん。

「先生、春を持ってきました。」

と言って自宅で摘んできた菜の花を差し出した。

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さっそく私の作った焼き締め急須に挿した。

外は凍てつくような冷たさだけれど、工房内はパッと明るくなった。

春は一歩ずつ近づいている。

2018年1月 6日 (土)

始動


2018年のささやき窯陶芸教室開始です。

掃除、整理した、少しきれいになった工房で、今年も皆さんに土遊びを楽しんで頂きたいと思います。

写真は、今年最初の教室小景です。
午前の部はAさんが、背中に朝日を受けながら大皿作りの練習に励みました。
午後の部は、やわらかな西陽が射し込む中、最年少兄妹とKさんが同じ作業テーブルでおしゃべりしながら楽しそうに作っていました。
電動ろくろの前に座ったNさんは、4月からアパート住まいすることになった息子に持たせる飯茶碗を挽いています。

ささやき窯、陶芸教室が始動しました。

2017年12月24日 (日)

クリスマスケーキ作り講座

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今日が今年最後の陶芸教室だ。午前の部は4人、午後は2人がそれぞれの作品作りに取り組んだ。

午後、工房では陶芸教室を、母屋ではクリスマスケーキ作り講座を行った。

講師は、ケーキや料理がプロ並みの腕前を持つ教室生のSさん。参加者は教室生5人と仕掛け人の妻。

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陶芸指導の合間に時々覗きに行き、ケーキ作りに熱中する皆さんをカメラに収める。

直径20センチのケーキは側面を苺で埋め、上部にはクリームと苺で作ったサンタさんをしつらえてある。装飾はそれだけのきわめてシンプルながら、上品に見える。

甘い香りが部屋中に漂っていた。早く食べた~い。

2017年12月18日 (月)

窯さん、ありがとう!


今年最後の窯焚き。月1~2回の割で動いてくれた窯に「ご苦労様!」と言いながら窯詰めをした。

電気窯に詰めたのは、教室生と体験で訪れた方の作品だ。

21時間かけ、1230度まで昇温する。5日後に窯出しし、皆さんにお渡ししたい。

2017年12月16日 (土)

かわいらしい教室生


教室生最年少兄妹は月2回通っている。すっかり私になついてしまったちびっこは、工房に入るなり私に飛び付く。しばらく遊びのお相手をしてから陶芸に導く。

この日は、小学2年の兄は小振りの飯碗に釉薬をつけたり、新たに大きめの飯碗を作った。

「今日は織部の釉薬をつけようかな。」とか、「このご飯茶碗、口元が薄くなっちやったけど、折り曲げちゃおうっと。」

(口縁がデコボコになってしまったのを見て)
「うんこれも味があっていいかも。」といっぱしのことを言う。

幼稚園年長組の妹は、やはり小振りの飯碗に絵の具で絵を描いたり、先に作った女の子と花畑を描いた陶板に釉薬をほどこしたりした。彼女もまた陶芸用語をすんなり口にする。

大人の教室生と違い少し手はかかるけれど、孫のようにかわいい教室生なのだ。

2017年11月18日 (土)

Mさんと彼

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Mさんは陶芸教室生になって5年間。20代だった彼女は、それを少し越えた今、生涯の伴侶と巡り合い、先ごろ彼を連れてきた。彼女が長年楽しんでいる陶芸を彼にも体験してもらうためと、私たち夫婦に会わせたかったからだ。気にかけていた生徒だっただけに、とても誠実で優しそうな彼を見て私たちは安堵した。良かった、おめでとう!という気持ちがさらに高まった。

湯呑碗作りに悪戦苦闘している彼を、陶芸経験者のMさんが見守っている姿がとても微笑ましい。

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学生時代にラグビーをやっていたという彼は立派な体躯で大きな手指ながら、器用に指を動かし、きちんとした形の湯呑碗2客を作り上げた。20171118_008
いつも丁寧な成形をするMさんの手さばきを見入る彼。きっと彼は、「さすがに上手いなあ。やっぱり俺が選んだ女性だけある。」と思いながら見入っていたと思う。
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2017年11月16日 (木)

自分のための時間を楽しみたくて

自分の時間も大切にしたいので、と陶芸教室に通うことにした女性がいます。幼稚園に通う二人の子供を育てる彼女は、子供たちを送り出した後の時間を自分自身の学びと磨きのために有効に使おうと考えたのでしょう。

先ずは体験陶芸で粘土の感触と教室の雰囲気を感得してから、即日教室生として通う決心をされました。

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体験陶芸では湯呑碗を2客作り上げました。

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物怖じしない手指の動きは実にスムーズでした。作ることの面白さ楽しさを感じながら粘土と戯れていたからだと思います。

早速来週から教室生として陶芸を始めることになりましたが、どんなものを作り出してくれるかとても楽しみです。

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2017年10月18日 (水)

第8回 陶産地巡り旅 信楽焼の町へ

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教室生と行く焼き物の町巡り旅、今回で8回目である。愛知県瀬戸市、常滑市、岐阜県多治見市や土岐市、そして滋賀県甲賀市と順繰りに巡っている。今年は滋賀県甲賀市信楽町に行ってきた。ここは日本6古窯の一つで、多くの窯元や陶器工場などがある。この旅は、教室生相互の親睦と、優れた作品などを見ることで、より作陶への意欲を高めてもらうのが目的だ。

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下見、旅行計画、見学先や昼食先の担当者とのやり取り、バス内で愉しむための準備、バスの手配と打ち合わせなど、全て妻と二人三脚で行っている。大変だ。が、それが毎年の楽しみの一つになっている。楽しみながらやると、参加者もきっと喜んでくれるはず。夫婦の共通の思いである。

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「陶芸の森」で美術作品などを鑑賞後、壺八窯で若手作家の大器(だいき)さんと会い、午後はボランティアガイドの案内で窯元散策をした。

壺八窯で、大器さんが作る水琴窟の音色を聞かせてもらったり、工場を案内してもらったりした。

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大鉄観光の運転手が手品で私たちを魅了してくれた。バス出発までのわずかな時間にやってくれるのだが、これが結構楽しい。運転手の戸塚さんは、スーと私たちの中に寄ってきて自然に手品を始める。それが済むと、今度はススキの葉でキリギリスを作る。彼はバスの運転だけでなく、乗客を楽しませる術を心得た運転手さんだ。だから去年に引き続き、今年も戸塚さんを指名した。

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旅行を終え、しっかりと目に焼き付けてきた作品をまねて作り始めた生徒がいる。お気に入りの作品を何枚も写真に収めてきたといって、見せてくれた生徒もいた。彼女もその中から作りたいものを選ぶようだ。

この旅行の成果が早速表れたようだ。

2017年9月19日 (火)

生徒作品展出品予定作品

月1回の割合で素焼き、本焼きをし、教室生が制作した作品を早めに仕上げている。

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本焼きのための窯詰めに数時間、本焼成1230度まで昇温するのに21時間、窯内温度が50度になるまで冷却するのに4日間をかけて窯出しをする。狙い通りの色合いが出ているか、歪みはないか、割れはないか、ハラハラドキドキする瞬間だ。
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今日、今月の本焼成が終わり、窯出しをした。通常の焼き方と並行して、″さや”という筒型の容器内に詰めた蕎麦チョコなどの器に、もみ殻や藁、炭を充満させて焼く、焼き締めも行った。

これらの完成作品の多くは、11月10日から始まる、ささやき窯生徒作品展に出品される。

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2017年9月 8日 (金)

生徒と行く陶産地の旅 今年は

常滑や瀬戸、多治見などの陶器の町を巡る旅を毎年行っている。

8回目となる今年は、信楽焼の里(滋賀県甲賀市)に行く予定だ。

下見を7月中旬に行い、団体を受け入れてくれるレストランを探したり、教室生に見せたい窯元を訪ねたり、観光協会に顔を出してボランティアガイドのことを聞いたり、リーフレットなどの資料を入手したりした。

陶産地巡り旅は、教室生徒間の親睦を目的としながら、優れた陶芸作品や陶器の町の雰囲気に触れることによって、作陶意欲の更なる高揚を目指している。

期日は、10月14日(土)。すでに準備に入った。今日はバス会社の担当者と打ち合わせを行った。

当日までにしなければならないことがいくつもあるが、夫婦二人三脚でそれらを行っている。

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