工房紹介

  • 「ささやき窯 楽友」
    工房を構えて10年が経ちました。 大井川流域の木材で建てた工房を訪れた方が、「木の香がするね。」と顔をほころばせて言ってくれます。緑輝く芝庭、緑樹の庭が目と心を癒してくれます。母屋に設けた第1ギャラリーとログハウス2回の第2ギャラリーには私の作品を展示し、販売もしています。                                                                                               陶芸教室に通う生徒さんたちのにこやかな笑顔と、楽しげな会話があふれる陶芸工房です。                                                             「体験陶芸」「教室入会者」募集中です。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。    春休み・夏休みなどの長期休暇には、「子供体験陶芸教室」も開講します。

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カテゴリー「陶芸教室雑記」の174件の記事

2017年9月19日 (火)

生徒作品展出品予定作品

月1回の割合で素焼き、本焼きをし、教室生が制作した作品を早めに仕上げている。

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本焼きのための窯詰めに数時間、本焼成1230度まで昇温するのに21時間、窯内温度が50度になるまで冷却するのに4日間をかけて窯出しをする。狙い通りの色合いが出ているか、歪みはないか、割れはないか、ハラハラドキドキする瞬間だ。
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今日、今月の本焼成が終わり、窯出しをした。通常の焼き方と並行して、″さや”という筒型の容器内に詰めた蕎麦チョコなどの器に、もみ殻や藁、炭を充満させて焼く、焼き締めも行った。

これらの完成作品の多くは、11月10日から始まる、ささやき窯生徒作品展に出品される。

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2017年9月 8日 (金)

生徒と行く陶産地の旅 今年は

常滑や瀬戸、多治見などの陶器の町を巡る旅を毎年行っている。

8回目となる今年は、信楽焼の里(滋賀県甲賀市)に行く予定だ。

下見を7月中旬に行い、団体を受け入れてくれるレストランを探したり、教室生に見せたい窯元を訪ねたり、観光協会に顔を出してボランティアガイドのことを聞いたり、リーフレットなどの資料を入手したりした。

陶産地巡り旅は、教室生徒間の親睦を目的としながら、優れた陶芸作品や陶器の町の雰囲気に触れることによって、作陶意欲の更なる高揚を目指している。

期日は、10月14日(土)。すでに準備に入った。今日はバス会社の担当者と打ち合わせを行った。

当日までにしなければならないことがいくつもあるが、夫婦二人三脚でそれらを行っている。

2017年7月30日 (日)

ある日の教室風景

Mさんが今作っているのは蚊取り線香用の容器。

彼女は2種類のそれを電動ろくろで挽いた。この日はやや乾燥した蓋を削り、形を整える作業をしていた。彼女は学生時代から合気道を続けていて師範並みを腕前らしい。

また、国内外の旅行を一人でするなど度胸のある女性でもある。つい先日はフィンランドまで出かけてきた。

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教室に通い始めて間もないKさん。この日は紐作り技法でr作った花瓶の削り作業をした。

パンやケーキなど料理の腕前はプロ級だと聞く。それを盛る器はどういうものにするか。きっと彼女の頭にはさまざまな意匠があるに違いない。楽しみである。2017625_028

電動ろくろに向かっているのはMさんだ。彼女は陶人形やユーモラスな表情をした蛙の置物など、紐作り技法で作るのを得意としている。

この日は飯碗作りの練習をしていた。Mさんは、作りたい作品をスケッチブックに描き、それに基づいて作ることが多い。

作業テーブルで剣先を動かしているのはHさんだ。最近はたたら作りで小皿や角皿などを作っている。この日は箸置きなどの小物つくりに没頭していた。いつも笑顔のおおらかな女性だ。

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Jさんは4枚の粘土板を貼り合せて作った壁掛け花器の仕上げをしている。

焼き上がったら杉板につけて壁に掛けるので、杉板を買ってきてバーナーで焼いて作っていた。

山歩きが趣味で、時々夫婦で山に入っていると聞いた。
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2017年7月24日 (月)

ある日の教室風景

KさんとAさんは勤務先は異なるが、看護師をしている。夜勤のあるときなどは殊更大変なようだが、それでもこうして陶芸教室に通ってくる。

忙しい人ほど、気分転換のため、あるいは自分に還るための時間を大切に使えるのだろう。

この日、Kさんは、自分が使う飯茶碗の削り作業を、Aさんはビアカップ作りをしていた。

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Oさんは、陶芸以外にも最近さまざまなことにチャレンジしていると聞いた。

空手、フラダンス、そしてマンドリン。半世紀を生き、ふつふつと湧く好奇心をないがしろにしないで飛びつき実践するNさんである。

急須作りの最中だが、この日は蓋の仕上げをしていた。

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右端の男性Nさんは海外出張が多い。台湾、中国、アメリカと飛び回っている。それでも欠かさず教室に通って来ては、知人に頼まれたというマグカップや花器などを作っている。

この日は、自宅で使う歯ブラシ立てをろくろ挽きしていた。

中央のYさんはカメラマンである。情報誌なども手掛ける活発な女性だ。

近く写真の個展を催すため多忙ではあるが、月3回教室に足を運び粘土に触れている。2017625_025

2017年7月22日 (土)

ある日の教室

静岡市から通っているOさんは、地元の陶芸教室でも腕を磨く、陶芸三昧の日々を謳歌している。

この日は細長い直方体の壁掛け花器の施釉に精出していた。2017517_012
Yさんは地元島田市の女性だ。初めは月2回だったが、電動ろくろに入ってからは毎週通うようになった。もちろん腕は急上昇。持ち前の磊落さは、穏やかで飾り気のない作品を生み出す。

彼女はギター教室に遠く静岡市まで通っている。陶芸や音楽を自身の生活の一部に取り入れて心を肥やしている。

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農作業の多忙さの合間に、粘土に触れて癒しのひと時を過ごしているのはSさんだ。

この日は娘の新築祝いにあげたいと、花器作りに没頭していた。

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2017年6月20日 (火)

今日の教室

Mさんは多忙な方である。その合間をぬって陶芸教室に通ってくる。

この日、Mさんは素焼きが終わった長方皿に、白マット釉を流し掛けする作業をした。ひしゃくにいれた釉薬を皿上に流して、思い描く図柄にするのにはちょっとしたコツを必要とする。2度目の今回は思い切ってひしゃくを傾けていた。

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隣で作業しているのはKさん。当教室最年長の方だ。ここに来るのを毎回楽しみにしている。夫君に先立たれ寂しい思いをしたが、今ではグランドゴルフや陶芸に打ち込んでいる。

娘さんやお孫さんに使ってもらう器作りが彼女のモチベーションである。

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2017年6月10日 (土)

頼られる

「先生!これどうしたらいいのかしら?」

「先生!」

ランプシェード作りをしているKさん、Hさんが私を呼ぶ。

穴あけで使うドリルの使い方など、はたと立ち止まったりすると私を頼ってくれる。

この日は、泊りに来ていた小学2年の孫が工房で絵を描いていた。「好きな野菜」を鉛筆描きしてから、水彩絵の具で色付けしている。絵具の乗せ方、濃淡、筆遣いなど、わからなくなると彼女も私を頼る。

「ひろくん、ひろくん!(じーじ、ではなく、私の愛称で呼んでくれる。というより、呼ばせている。相変わらず自分を年寄りとみなしたくない往生際の悪い私なのである。)」と呼ぶ。

当てにされること、頼られることは心地よい。

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2017年6月 7日 (水)

孫の描いた絵を大皿に

教室生のSさんは、大皿を作り、孫の描いた絵をそっくり写し取った。このほどそれが焼き上がった。直径30センチほどの皿の中央に描かれた絵には覚えたてのひらがなで「ばーば」と書かれ、その下に笑顔のばーばが描かれている。

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Sさんはこの皿を部屋に飾っておくのだと言って家に持ち帰った。

2017年5月11日 (木)

ある日の教室風景 8

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毎週水曜日は、午前・午後そして夜の部と、終日教室をやっている。一週間で最も私が働く時だ。

2017412_003夜の部に決まってやってくるのはKさんである。彼女はとても活動的な女性だ。あっちに好みの器があると知れば即座に出向き、こっちに素晴らしい作家がいると聞けば飛んでいく。自らも写真を手掛け、つい最近個展を開いた。

この夜は、前回成形した一輪挿しや飯碗などの削りに精出していた。今は電動ろくろ成形の練習中で、この日の削り作品もまだ削り甲斐があるほど胴部が厚い。Yさんは黙々と削る。

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隣ではNさんが飯茶碗の削り作業をしている。彼女も電動ろくろ基本練習中だ。まだ自在にろくろを操れないYさんだが、ケーキ作り、さまざまな料理作りは天下一品といっていいほど腕がいい。

Nさんが講師となって教室生がケーキ作りや料理を教わっている。

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Sさんは教室に通い始めたころは遠くから自転車で来ていた。山に魅せられ、あちこちの山に登り、ついに南アルプスの山小屋で働くことになった。毎年、4か月ほど一度も下界に下りることなく、山小屋にこもって登山者の世話に力を注いできた。

Sさんは今、小さな命をお腹に宿している。つわりと闘いながら、教室に通ってくる。この日は、たたら作りで皿を作っていた。

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もうお一人、夜の部に顔を出すのは、看護師という大変な仕事をしているMさんである。

彼女の作る器はとても愛らしいものだ。前回来た時に描いた作品が焼きあがったのを見て、Mさんは満足気な表情でそれらを手に取っていた。

2017年5月 9日 (火)

ある日の教室風景 7

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同曜日の午前の部。YさんとKさんが素焼きが終わった器に釉薬掛けを行った。

Yさんはとても多忙だが、陶芸に打ち込む時間を見出して月に2回通ってくる。

ほっとできる時間、と彼女は言う。

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Kさんは努力家である。仕事をしながら保育士の免許を取るための勉強に励み、つい最近その試験を受けてきたところだと話していた。

彼女の母親が長年陶芸をしていたこともあって、こうして陶芸教室に通うようになったらしい。

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